若月佑美が初の楽曲プロデュース!サプライズで訪れたのは長野県の進学校・佐久長聖高校発のスクールアイドル『7限目のフルール』
2025.7.1 20:00
◆ 元乃木坂 46 ・若月佑美 × 長野発現役アイドル『7限目のフルール』
若月佑美は高校時代に乃木坂46のオーディションを経て乃木坂46・1期生として加入。選抜常連メンバーとして活躍し、2011年~2018年の7年間活動。現在は俳優やモデルとして活動の場を移し活躍中。絵画が得意で二科展常連でもある若月が、今回初めて楽曲プロデュースに挑戦する。
楽曲プロデュースするのは、長野県屈指の進学校、佐久市の佐久長聖高等学校の10人組スクールアイドル、『7限目のフルール』。6限目までは通常授業、放課後は歌やダンスのレッスン、週末はライブ出演などの“課外授 業”として活動。メンバーでいられる在学中の3年間で、「大きな花(フルール)を咲かせたい」想いを描く。
文武両道の名門高に在籍しながら、限りある高校3年間を同じ学校の生徒同士でアイドルグループ『7 限目のフルール』の活動に青春を捧ぐ、ナナフル 10人のメンバーに感銘を受けた若月。YouTubeでは、サプライズで佐久長聖高校を訪れる様子が配信された。(前編・後編)
若月は放課後『7限目のフルール』メンバーが練習している教室へサプライズ訪問。突如現れた「“アイドルの大先輩”若月佑美」にナナフルのメンバーは「えーー!?」と驚きすぎて思わず教室の隅へ。特に、ナナフルの高柳咲彩(さあや)は、若月がアイドル現役時代からのファンで、崩れ落ちるように驚いていた。
自身も高校時代にアイドルの門をたたいた若月。ナナフルにパフォーマンスをリクエストし、青春全力の歌声に笑顔を見せる。
若月がナナフルに会いに来た理由。それは、ナナフルとの約束を果たすため。以前、若月が出演しているラジオの収録現場にナナフルがインタビューを行った。若月が語った「私にできることがあればなんでもやるの で」という約束。元々楽曲プロデュースに興味があった若月だが、今回強い感銘を受けたナナフルの楽曲プロデュースにつながった。
若月が「みんなのことを知りたいので教えてほしい」と、ナナフルの目標や将来の夢を深堀り。「看護師」や「農業、無添加な作物をつくれる人」、「芸能に携わる仕事」「テーマパークのキャスト」など様々な夢が飛び出す中、高柳の将来の夢は「これといって決まっていないんですけど、3年間の高校生活でやってきたことを活かした職業に就きたい」
その言葉に若月は「私も2日3日で将来が変わった人間で、高校2年生でこの業界に入ってアイドルになっ
た。高校2年生って大体の進路を決める時期だったんですけど、何もやりたいことがなくて。たまたま進路相談をした先輩がアイドル好きで“アイドルになったら推し活するよ”って言ってくれて、“じゃあやってみます!”ってスタートしてからその道で頑張りたいって思って。その応募までの期間って2・3日だったから、それで人生が決まることもある。今すぐ見つからなくても、もしかしたら明日には“これだ!”っていうものがあるかもしれないから!」と、自身の体験を踏まえて、メンバーと向き合う場面が。
そして、いよいよ若月からナナフルへ「楽曲をプロデュースすること」を発表。ナナフルのメンバーは歓喜に沸いた。若月は「本当にいいものを作りたい。プロデュース自体も中途半端な気持ちでやりたくない」「みんなにとって一番いいものを作るお手伝いをしたい」と真っ直ぐな目でナナフルに語り、メンバーから“どんな楽曲を希望するか”さっそくヒアリング。
ナナフルからは「私たちと同じ高校生に刺さるような歌詞や曲調がいい」「活動が3年間と決まっているからこそ、儚さがある曲」「ファンとのレスポンスがある曲」など意見が集まった。アイドル時代の経験も活かしながら若月は「歌詞はいろんな人にも刺さりつつ、お客さんが盛り上がれる。かっこいいもかわいいもありつつ、振り付けには“ナナフルポーズ”を入れてもらうようにします。みんなの意見を元に、プラスアルファで今日みんなを観させてもらって思ったことをセッションして考えていきます!」
若月佑美と、長野発の現役高校生アイドル『7限目のフルール』の掛け合わせで、どんな曲が出来上がるのか──。楽曲は今年の夏に発表される。
【ライブ情報】
7限目のフルール ワンマンライブ 2025 晴れ舞台
■開催日時:2025年8月22日(金)開場 14:30 開演 15:00
■場所:池袋harevutai
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