若月佑美が初の楽曲プロデュース!長野県・佐久長聖高校発スクールアイドル『7限目のフルール』MV撮影でメンバーが涙した若月の想いとは?

元乃木坂46の若月佑美が、長野県屈指の進学校・佐久市の佐久長聖高等学校の10人組スクールアイドル『7限目のフルール』(略称:ナナフル)に楽曲を初プロデュース。若月も参加したジャケット写真や長野県でのMV撮影の模様はナナフル公式YouTubeで公開中。若月だからこそのナナフルへのアドバイスや想いとは?若月プロデュース楽曲「キミはたからもの」は8/17(日)配信リリース決定。同日8/17(日)にミュージックビデオの公開も決定している。
◆若月佑美 × 長野発現役スクールアイドル『7限目のフルール』
若月佑美は高校時代に乃木坂46のオーディションを経て乃木坂46・1期生として加入。選抜常連メンバーとして、2011年~2018年の7年間活動し、現在は俳優やモデルとして活躍中。絵画が得意で二科展常連でもある若月が、今回初めて楽曲プロデュースに挑戦する。
楽曲プロデュースするのは、長野県屈指の進学校、佐久市の佐久長聖高等学校の10人組スクールアイドル『7限目のフルール』。6限目までは通常授業、放課後は歌やダンスのレッスン、週末はライブ出演などの“課外授業”として活動。メンバーでいられる「在学中の3年間で大きな花(フルール)を咲かせたい」想いを描く。ナナフルの活動に感銘を受けた若月。
今回のジャケット写真のテーマは「透明感と切なさと弾ける笑顔」。撮影前、プロのヘアメイクで“かわいく変身”していくナナフルのメンバー。勝見奏花は「(本格的なメイクは)久しぶりです。普段は自分でのメイクなのでドキドキです」、岡澤唯は「ワクワクドキドキしながらも、いい撮影ができるように頑張りたいと思います」と意気込み。そして、プロデューサー・若月も合流しジャケット写真の撮影へ。自然体なナナフルの撮影が進む中、若月から「手を繋いで前に一歩出る」という提案が。若月とナナフルが、直接“セッション”しながら作り上げた撮影となった。
ドラマパートも含むMV撮影は長野県松本市で行われた。若月の「自分自身で衣装を選んでほしい」という考案のもと、メンバー自ら選んだ“私服風衣装”で、駅やカフェなど、様々な場所で撮影に挑んだ。



ダンスパートの撮影では、プロデューサーとして若月が再び合流。高柳咲彩は「ダンスシーンを撮る前に意識していたことを聞きたいです」と質問。若月は「一つは全員が表情の統一があるといいいなと思っていて。この曲は応援ソングでもありエモソングでもあり、難しい感じで全部笑顔というワケでもない」「私がテレビ番組とかで意識していたのは、最初全員の遠くから撮ると思うけど、そのうちカメラの寄りがくる。本当は激しい振りがあったとして、それを一生懸命やると画角から出ちゃうから、あえて(動きは)ちょっとだけ抑える。躍動感も大事だけど、“アイドルとして一番かわいく”がいいなと思うのでそれができたら。無理せずやれるところをやってみてください」と自身の経験を踏まえてアドバイス。

本番前、テスト撮影を観た若月は「引きのところはローアングルで撮ってるから足元が揃ってた方がいいな」という振りの修正を行いつつも「クオリティがめっちゃ高いですし、本当の高校生がやっている儚さとか懸命さがより伝わってくる演出になっていて、ちょっとグッときます」とMV完成前から感動する場面も。

撮影の合間にメンバーと話す若月は「一番の私のオーダーはみんなの顔がしっかり写ること」とプロデューサーとしてのこだわりを明かす。清水埜乃椛は「(テスト撮影時)サビの所、後ろでほとんど映ってなかったんです。それも気づいてくださっていて…本当にうれしかったです」と涙。
若月は「画がきれいなのも大事だし、作品としてっていうのが一番だけど…自分が見てそれを飲み込まなきゃいけない。自分は映ってないけど作品としてこれが正解なんだって。みんなの顔がしっかり映っている方がファンもうれしい。ファンも応援していて(気持ちを)飲み込まなきゃいけないから。どっちもWin-Winになったらいいなって思う」。若月の想いを聞いたメンバーはスッキリした表情に。その後も若月にアドバイスを求めるメンバーが続き、コミュニケーションを通して、作品の魅力が増していく。


ダンスシーンの最後の撮影前、若月はナナフルの円陣に参加。気合いの入ったメンバーは“200%”のパフォーマンスを発揮した。

━━MV撮影を経て若月が感じたこと
「みんなと会話できたことも楽しかったですし、一つの作品を作り上げるってこういうことだよなって。今までは楽曲を私が選んで歌詞を書いて、それをナナフルちゃんたちに聴いてもらって。どういう感想だとかのやりとりだったので、今日は一緒にその場でセッションしながら伝えられました。それをみんながすぐにキャッチして実行してくれていいものができて、それが間近で見れたので、すごくいい時間になったし、楽しかったです。
ライブでお客さんが来て掛け声が入って、その表情を見てみんながパフォーマンスしていったら全然違うものになるんだろうなって思います。ファンの方とコミュニケーションが取れるような振りを付けてくださっているので、そこが活きるのはまだまだここから。みんなの大切な曲になるように、しっかり見届けたいです」
若月プロデュース楽曲「キミはたからもの」は2025年8月17日(日)配信リリース。そして、8月22日(金)のワンマンライブで初披露が決定している。楽曲プロデュース初挑戦の若月と、現役高校生アイドル『7限目のフルール』の儚くもかわいい応援ソングはどんな“大きな花”を咲かせるのか━━



若月佑美プロデュース楽曲「キミはたからもの」
8/17(日)配信リリース 決定
同日8/17(日)にミュージックビデオの公開も決定
【ライブ情報】
7限目のフルールワンマンライブ 2025 晴れ舞台
■開催日時:2025年8月22日(金)開場 14:30 開演 15:00
■場所:池袋harevutai
★若月佑美プロデュース楽曲「キミはたからもの」初披露決定!
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