ソーセージを感電させて焼く!?昭和の衝撃調理器具に孝太郎「すごい残酷感あるんですけど…」
2025.5.13 11:30
道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。今年2025年は昭和で数えると100年ということで、昭和グッズを愛する神・冨永潤さんがスタジオに登場。令和の時代では考えられない、衝撃の昭和調理器具を紹介した。

スタジオで紹介されたのは、昭和43年から51年頃まで販売された『ホット・ドッガー』。蓋を開けると、中にはとがったギザギザが両サイドについている。蓋には電源コードがついているが、一見しただけでは一体何の機械か分からない。実は両サイドのギザギザにソーセージを差し、蓋を閉めて電気で感電させて焼くという機械。なんとも残酷なように見え、危険な感じもするが、蓋を閉めないと電気が入らないため、直接手で触れることはないので安全には作られているという。

「感電させて焼いたソーセージを食べていただきたいと思います」という冨永さんに「すごい残酷感あるんですけど」と孝太郎。

「ごめんねって感じがしますね」と言いながら、ソーセージを差し込んでいく孝太郎。差し込み終わると電源コードをコンセントに差し、ふたをして通電スタート!「コンパクトな構造、手軽な操作、衛生的な設計、高い安全性、スピーディーな加熱、もうかなり熱くなってますよ」とヒロミが説明書を読みながら焼き上がりを実況。そこへ孝太郎が「これフライパンじゃなんでダメだったんだろう?」と素朴な疑問をポロリ。すると冨永さんも「そうなんですよ、本当。ホットプレートみたいなもので全然いいと思うんですよ」と共感する。

4分が経過し、ついに焼き上がったソーセージ。ヒロミがソーセージを抜くと「熱い!」と思ったより全体がしっかりと焼かれていることにびっくり。差し込んだ部分は穴が開いて焦げ目がついているため、複雑な表情の孝太郎。「害ではないよ!害ではないと思うよ」とフォローするヒロミ。いざ食べてみると「全然イケる!」とヒロミ。怪訝(けげん)な表情を見せていた孝太郎も「おいしいですね」とまんざらでもない様子だった。
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