麒麟・川島明 大悟とともにモノボケのお手本に挑戦! 久しぶりに挑むモノボケの切れ味は…?

2025.5.6 11:00
麒麟・川島明の写真

麒麟の川島明が5日放送の『開演まで30秒!THE パニックGP』に出演。芸人たちのお笑い力をたたき直す“お笑い合宿”にコーチとして参加し、お手本を見せた。

『THE パニックGP』は、千鳥・大悟から出される奇想天外なコントのお題に人気芸人たちが30秒でショートコントを作って披露する、超即興ネタバトル番組。

この日、野球の練習着姿で集められた芸人たち。“監督”である大悟から「(番組を)1年やってきたけど基本、基礎ができていない!ということで基礎からたたき直そうということです」と、新企画として『お笑い強化合宿』をやると発表された。

まずは、お笑いの基礎である“モノボケ”でお笑い力を強化する特訓が始まった。大悟監督がノックするようにバットを振ると同時にお題としてのモノが飛んでくる。キャッチしたモノを使ってボケるという『モノボケフライキャッチ』。面白かったかどうかは大悟監督が判定。イマイチと判定されると、各自が練習着の下に装着している“お笑い養成ビリビリギプス”が発動する。

コットン・きょんの写真

先頭バッターはコットン・きょん。最初に飛んできたのはタンバリン。きょんはタンバリンを頭の高さに持ちながら、タンバリンではなく、自分の頭を「はいはいはいはい」と言いながらリズミカルにたたき、笑いをとった。続いて飛んできたのは、トイレが詰まった時に使うラバーカップ。きょんは、ラバーカップを魔法使いのほうきのようにしてまたがり、「怒った、肩凝った、ハリーポッター」と叫んだ。判定は、“ナイスプレー”。大悟は「素晴らしい」「タンバリンなんか非常によかった」と高評価のコメントを付け加えた。

コットン・西村真二の写真

続いては、コットン・西村真二。飛んできたけん玉をキャッチすると、そのまま見せて「え?iPhone17?」と一言。さらにぬいぐるみが飛んでくると、「磯野~ぬいぐるみごっこしようぜぇ~」と、ぬいぐるみを持ちながら明るい笑顔を見せた。判定は、“ナイスプレー”。大悟が「早いね、やっぱりね」と“機敏な発案”を称えると、「考えてちゃダメだと思って」と西村。「なるほど、とにかくもう、出た言葉をもう発した方がいい?」と、大悟がポイントを確認すると、「絶対そうです」と西村は大きくうなずいた。

トム・ブラウン 布川ひろきの写真

続いてはトム・ブラウン布川ひろき。3人連続ナイスプレーなるか? 飛んできたのは上履き。すると布川は「えー…」としばらく上履きを見つめた後、耳にあて「もしもしー、うん、うん」と電話をかけるしぐさに。あまりのベタなモノボケに一同大笑い。コーチを務める川島も「これ基礎ですから。こっからこっから」とフォローし、次への期待感を高めた。続いて飛んできたのは、シュノーケル。布川は「あ~…」としばらく見つめた後、ストローのようにシュノーケルの棒を口にあて「あ~オレンジジュースおいしい」と言って、吸うマネ。さらにマスク部分を目にあて、棒を握りながら「このイライラ棒ムズいな」と、イライラ棒のマネをした。

これには大悟も「アウト―」の判定。驚く布川に、ビリビリ装置が発動。「あ~」と大きなリアクションを見せる布川に、大悟は「“もしもし”は、(ボケとして)どうでしょう?」と、笑いながらもイマイチの理由を告げた。

トム・ブラウン みちおの写真

トム・ブラウンみちおは、プラスチックでできたピコピコハンマーで頭をたたいてみせ、かすかな笑いしか取れなかったものの、2球目に赤いランドセルが飛んでくると、背中に背負い、ニタニタ笑いながら小走り。「えへへへへ、そうです変態です」と、満面の笑みでキメ顔を見せると、一同大笑い。大悟は“ナイスプレー”の判定を出した。

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