大悟＆川島明　“即興モノマネ”お手本を見せるつもりが…まさかの2人で大スベり「今年初やぞ、スベッたの」

エンタメ

2025.8.5 10:00

千鳥・大悟と麒麟・川島明が8月4日放送の『開演まで30秒！THEパニックGP』に出演。お手本を見せるつもりが、大スベりを見せてしまった。

『THEパニックGP』は、大悟から出される奇想天外なコントのお題に人気芸人たちが30秒でショートコントを作って披露する超即興ネタ番組。今回は『大悟のお笑い強化合宿』。「これまで何本も即興コントをやってきましたが、みんな全くできてません」と真剣なまなざしで嘆く大悟が野球チームの監督役、川島がコーチ役を務め、野球部員に扮（ふん）した芸人達に、即興コントのためのお笑い特訓をすることに。

芸人たちから、「我々ばっかりやってる」「お手本が見たい」「大悟監督お願いします」という声が上がったのは、『即興モノマネ　デッドボールを受けて一言』という強化メニュー中。くじ引きのように好きなバットを選び、そこに書かれているモノマネを、デッドボールを受けた演技の後に見せるというものだった。

「モノマネでここまで来た」と自信満々な顔を見せた大悟は、川島からのお題が書かれているバットをあえて選択。見た瞬間に爆笑したそのお題は『クレヨンしんちゃん』。

バッターボックスに立ち、「かっ飛ばせ―！クレヨンしんちゃん」と、声援を受けた大悟。デッドボールを受けた演技をして「みさえの見てる前でぇ…みさえが来てるのにぃ」と一言。さらに「みさえの見てる前でホームランを打ちたかったのにデッドボール」言いながらだんだん目が泳ぎだした。最後に「オラがだぁ…オラが…オラがぁ…今日は休みの日だからみさえが見に来てるのに」と焦り顔で笑いながら言うと、「アウト！」の判定。

「なんやねん！クレヨンしんちゃんって」と、お題のせいにして逆ギレしてみせた大悟に、部員たちは「モノマネで（ここまで）来たんでしょ？」「あんな、みさえみさえ言います？」と総ツッコミ。「基礎、どうなってるんですか？監督」と聞かれ、大悟は「こういうことや」と開き直り、「デッドボールが当たったから、声も多少変わるやろ。そこまでのクオリティー出しとんねん、こっちは」と言い訳。

続いてコーチの川島もチャレンジ。選んだバットに書いてあったお題は、『麒麟　田村』。まさかの相方の名前に、笑いながら顔を抑えて悩んだ川島。「かっ飛ばせ―！田村」の声援が終わり、デッドボールを受けたあとのセリフは「あっ痛！イデェ、あぁイデェ…なんでやねーん！おーい！イッ…オッ…なんでやねーん、なんでやねーん」、太ももを押えながら痛そうな顔でモノマネを続けた川島だったが、ここで「アウト！」の判定が。