“一橋大学法学部卒業”中野なかるてぃん、7代続いた医者の家系を終わらせて芸人に。そのとき、父の反応は？

お笑いコンビ・ナイチンゲールダンスの中野なかるてぃんが、8月4日の『大悟の芸人領収書』に出演。超高学歴にもかかわらず芸人界ではそう捉えられにくいことや、長く続いた家業との決別について語った。

この日中野が提出したのは、7,700円の領収書。なんでも、「高学歴に説得力を持たせるためにかけてるメガネの領収書」だそうだ。

実は中野は、超難関大学である一橋大学に自主学習だけで合格した秀才だ。ところが、芸人界では一橋大学があまり知られておらず、MCの大悟も「一橋がすごいのもわからへん」という状況だった。ただ、大悟は途中で「あー！ワシ思い出した」と叫び、「うちの島の近所の兄ちゃんが」「一橋、島から行ったって大騒ぎになっとった！」「ケンちゃん、元気にしてる？」と興奮気味に続けた。

これを受け、中野は「僕は島を大騒ぎさせるような存在なんですよ」「だから、大悟さんは最初に、一橋大学出身って紹介したときにもっと大騒ぎしないと」と冗談を飛ばした。それでもやはり、芸人界での一橋大学の知名度はイマイチで、秀才感を出すためにメガネをかけることにした。これが今回の領収書、というわけだ。