野呂佳代「やめなくてよかった」 “青春”を共にしたアルバイト仲間が下積み時代のエピソードを披露
2025.5.19 11:00
俳優・タレントの野呂佳代(41)が5月18日放送の『おしゃれクリップ』に出演。苦労を重ねた下積み時代の“青春”について、当時の様子を知る仲間たちからの証言をもとに振り返った。
22歳でAKB48のメンバーとしてアイドル活動をスタートさせた野呂だが、もともとは幼少期から俳優志望。高校卒業後、「世に出るには都会に行かなきゃいけない」と上京した野呂は、夢に向かって努力を重ねつつ渋谷の『GAP』でアルバイトを始めたという。
そこには、自身と同じく芸能を目指す仲間が多く働いており、刺激を受けていたという野呂は、「めっちゃ楽しかった」とアルバイト時代を回顧。「すっごい楽しすぎて、それが青春みたいな感じになっちゃって」とコメントするほど、充実した日々を送ったそうだ。
番組では、そんな野呂とともに時間を過ごした当時のアルバイト仲間たちがインタビュー出演。野呂のすべてを知る人物として、アルバイト時代にほぼ毎日行っていたというカフェで当時の野呂の姿を明かした。
野呂のキャラクターを「おもしろいでしかなかった」と称した仲間たちは、野呂が初対面のお客さんともすぐに打ち解け、懐に入るのがうまかったとコメント。現在、テレビで活躍する姿と変わらない性格だったそうで、「あのしゃべり方で、あのノリで行くから、結構みんな(商品を)買う」とその活躍ぶりを披露した。
そんな野呂は、当時から俳優になりたいという夢を周囲に対しても口にしており、アルバイトをする傍ら、ドラマの端役としても出演があったそう。そのため、野呂から“AKB48になる”と打ち明けられた際には、仲間たちは衝撃を受けたと語った。
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