“演歌第7世代” 辰巳ゆうと24歳、コロナに負けず「歌で笑顔、幸せを」 新曲に込めた思い

2022.9.14 16:00

“演歌第7世代”と呼ばれ話題となっている歌手・辰巳ゆうとさん(24)が9月14日、自身初の映像作品となるBlu-ray・DVD・CD『辰巳ゆうとコンサート2021~そして、これから~』をリリース。entax取材部の単独インタビューでは、デビュー5年目の心境からコロナ禍の心境の変化、最新曲『雪月花(せつげつか)』に込めた思いなどを聞いた。

■辰巳ゆうとさん(24)に単独インタビュー

2018年の1月17日に『下町純情』という曲でデビューしました、辰巳ゆうとです。

――デビュー5年目の心境は?
本当にこの5年目に至るまで1年1年がすごく濃い1年でしたし、あっという間に5年目という節目の年を迎えることになったなというのが率直な感想です。日頃から応援してくださる皆さんのおかげで、どれも幸せな1年を過ごさせていただけて充実した日々だったなと思います。

――コロナ禍を経て心境に変化は?
コロナ禍が来て、それまではファンの皆さんと毎日のように歌唱キャンペーンやイベントなどでお会いできていたのが、急にパタッと会うことができなくなって、配信で画面越しにお会いする機会が増えました。そういった期間を経てまた今こうしてコンサートが復活したり、イベントが復活していく中で、コロナ禍を通じて思ったのが、もちろん当たり前とは思っていなかったですけど、皆さんと毎日お会いできる環境だったり、おひとりおひとり応援してくださる力というのは、本当大きいものだったんだなというのと、ファンの皆さんの大切さをすごく感じました。そういった意味ではコンサートが復活してからは、皆さんも悲しいニュースをたくさん見る機会が多かっただけに、少しでも歌を通じて笑顔にできれば、そして幸せにすることができればと思って、今は歌っています。

デビュー5周年『雪月花』に込めた思い

――最新曲『雪月花』について
デビュー5周年記念シングルということでこの『雪月花』を発売させていただいたんですけれども、前作、前々作と両A面シングルではあったんですけど、歌謡曲チックな曲を主に歌わせていただく機会が多かったので、そういった意味ではまた、1年目も演歌でデビューしたので、原点に戻って、演歌の中でも王道演歌の1曲となっています。改めていつも応援してくださる皆さんの反応を見ていると、もちろん歌謡曲チックな曲も応援してくださるんですけれども、やっぱり辰巳ゆうとの演歌が好きと言ってくださる方が改めてこんなにもたくさんいらっしゃったんだなとすごく感じました。そしてすごく気合いを入れて歌わないと歌えない曲でもあるので、この曲を1回1回歌うごとに、すごく自分自身も成長じゃないですけど一歩ずつ一歩ずつ前進できているような気がしますし、皆さんにも日を追うごとに楽しんでいただけているのかなと思います。

――歌うときに大切にしていることは?
この『雪月花』に関しては沖田総司さんがモチーフになっているので、そういった意味では沖田総司さんになりきる。どの曲でも主人公になりきるという気持ちと僕自身はデビュー前にストリートライブを東京の下町でやっていたので、初めてやったときはお客様が誰も立ち止まってくれない日というのがたくさんありました。その中で思ったのが、聴いてくださる方の目を見て歌うことが、もちろん言葉だけでなく体全体から何か伝わるものがあると実感したので、今でも来てくださった方おひとりおひとりの目を見て歌うことをいつも心がけています。

【Profile】
■辰巳ゆうと 1月9日、大阪府出身。特技は野球・料理・バルーンアートなど。祖父の影響で小さい頃から演歌を聴いて育つ。2018年『下町純情』でデビューし、第60回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。演歌第7世代のメンバーとして注目されている。2021年8月に行われたコンサートの様子を収録した初の映像作品となるBlu-ray・DVD・CD『辰巳ゆうとコンサート2021~そして、これから~』を9月14日にリリース。9月21日には大阪・新歌舞伎座で、10月1日には東京・渋谷区文化総合センター大和田さくらホールで『辰巳ゆうとデビュー5周年記念コンサート~ありがとうを届けたくて~』を開催する予定。

“演歌第7世代” 辰巳ゆうと単独インタビュー

同じく“演歌第7世代” 新浜レオンのインタビューはこちら

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