緑黄色社会 メンバー同士が互いの“秘密”を暴露トーク「結構怖がり!」「寝坊も遅刻もする(笑)」

2024.4.3 11:05

【ZIP!×entax】
日本テレビ系 朝の情報番組『ZIP!』の地上波未公開シーンをお届けするコラボ記事『ZIP!×entax』。今回は、野菜ジュースのイベントに登場した4人組バンド・緑黄色社会への番組単独インタビューをピックアップ。大切にしているルーティンや、メンバーの意外な一面について語ってくれた。

■“足りない栄養素を補い合う”メンバーの関係性

“名前つながり”で、念願だった野菜ジュースのCMソングを担当した緑黄色社会。イベントでは書き下ろしのCMソング『ナイスアイディア!』を初披露し、アンバサダー就任も発表された。

緑黄色社会は、高校の同級生や幼なじみである長屋晴子(ながや はるこ)、小林壱誓(こばやし いっせい)、peppe(ぺっぺ)、穴見真吾(あなみ しんご)で2012年に結成。今や飛ぶ鳥を落とす勢いの彼らだが、長屋はこれまでの活動をこう振り返る。

「楽曲を作るにしてもスムーズにできあがらなかったりとか、意見がまとまらなかったりとかあるんですけど、私たちだからこそ乗り越えられたなってことがたくさんあります。みんながちゃんと意見を言い合える仲で、みんなキャラクターが違うんですよ。違うとまとまらないように思うんですけど、違うからこそ足りない“栄養素”を補い合える」

野菜ジュースにかけた表現で上手くコメントした長屋に、たまらず小林が「おっ!」と反応。これに対し、長屋はピースをしつつ「足りない栄養素を補い合って、私たちは作られているなって思いますね」とはにかんだ。

笑顔でピースを見せる長屋

■“暴露トーク”で大盛り上がり

短いインタビューの間でも、仲の良さを見せたメンバーたちは、ここで互いの意外な一面を語り合うことに。長屋は、小林について「結構落ち着いて見えるじゃないですか。でもこう見えて小さな虫がすごく苦手です。誰よりも騒ぐ」と暴露。すると穴見も「クモとかハエレベルでも、うわぁ!ってなる(笑)」と追撃。小林自身も「あと絶叫マシーンにも乗れない」と打ち明け、長屋は「結構怖がりな一面があるのかもしれない。意外と繊細」とまとめた。

さらに、穴見については「結構イメージ通りかもしれないですね」と長屋。その具体例を、小林が「ちゃんと遅刻もするし、寝坊もする(笑)」と先ほどの“仕返し”で笑わせた。一方で、「朝やらないといけないことをリマインドする」など、しっかりしている部分もあると長屋が褒めると、穴見は「曲を作っているときの自分は最高な状態にしておきたい。曲作りは人柄が出るものなので、そのときの自分は最低限でも良い人間を作っておこうみたいな心がけです」と照れ笑いした。

メンバーの一面について語る穴見

そんななか長屋は、CMのテーマである「朝を味方に。」にちなみ、朝のルーティンを聞かれると「実は朝がすごく苦手」と前置きしつつ、「起きたい時間から1時間前に10分間隔でアラームをかけて、30分前になったら5分間隔でアラームをかける」とその苦労を告白。「めっちゃ大変だね」とメンバーに心配されると、「1時間かけて起きるんですよ。そうしないとダメっていうのがわかっているので、それが毎日のルーティンになってますね」と苦笑い。

そしてもう一つ大切なルーティンとして挙げたのが、“ライブに向けた体力作り”だ。

「ライブ前にシャトルラン(往復持久走)をするようになったんですよ。結構きついんですけど、体を動かすのって楽しいかもしれないって感じでちょっとずつ。なんか肺が開いたような感じがして、当日すごく声が出た気がしたんですよ。メンバーや当日手が空いているスタッフさんを誘ってやってました」

これを聞いたインタビュアーの日本テレビアナウンサー・林田美学(はやしだ みのり)が「その光景を見てみたい」と発言すると、穴見は「密着お待ちしております」と冗談を交え、それに長屋も「一緒にやりましょうね!」と乗っかり場を盛り上げた。

写真提供:(C)日テレ

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