伝説のオードリー“虎のかぶり物事件”を忠実再現!『だが、情熱はある』 ドラマ版『お笑いポポロ』登場にSNS反響

2023.6.12 17:45

日本テレビ系日曜ドラマ『だが、情熱はある』の第10話が6月11日に放送。“リトルトゥース”(『オードリーのオールナイトニッポン』リスナーの総称)の間で伝説とされている、『お笑いポポロ』(※本編では『お笑いポロロ』)での“虎のかぶり物事件”が描かれ、お笑いファンが大いに盛り上がった。

前年のM-1グランプリで準優勝を果たしたオードリー・若林(髙橋海人)と春日(戸塚純貴)は、有名人の仲間入りを果たすが、世間の注目は春日のキャラに集中。仕事も『むつみ荘』のロケばかりになり、若林はもどかしい思いを抱える。

そんな中で登場したのは、当時発売されていたアイドル雑誌のお笑い芸人版『お笑いポポロ』。本編では『お笑いポロロ』として表紙が映ると、平成世代からは「懐かしい」「昔買ってたなぁ…」と大きな反応が。SNSでは当時の雑誌を探し出して見返す人が続出した。再現された発売号を本物と比較する人も現れ、「家に本物のお笑いポポロあったんだけど再現度が高い(笑)」と驚いた様子も。

そして、ラジオで語られたことから、“リトルトゥース”の間ではおなじみとなっている“虎のかぶり物事件”も忠実に再現。これは、干支にちなんだ“虎”のかぶり物をする企画で、どうしてもいやだった若林が素直にかぶることができず、虎を頭にのせて真顔で写真に納まっていたというもの。

こちらも、表紙同様に写真を比較し、その再現性の高さを絶賛する人が出現。 本家そっくりの虎ののせ方や表情、その隣に書かれた手書きの文字に「再現が細かい!」の声や、「髙橋海人くん本当にすごいな・・・若さんのあの死んだ目あそこまで再現できる人いるんだ」と称賛コメントも多く見られた。

一方、南海キャンディーズ・山里(森本慎太郎)は広がり続けるしずちゃん(富田望生)との格差に相変わらず卑屈になっていた。

そんな中、プロデューサー・島(薬師丸ひろ子)から声をかけられ、若林と山里は居酒屋で初めて顔を合わせる。島に「似ている」と言われる2人は、ユニット結成することになり、ついに『たりないふたり』が始動するのだった。

回を重ねるごとに、本人たちの再現性が高くなっていることでも話題の本作。次回はついに第11話が放送される。

6月18日(日)放送の第11話では、山里が深夜ラジオのパーソナリティーに抜てきされ、飛び抜けたトーク力を発揮。ようやく自分の思いを吐き出せる場所を得て、仕事に対しても前向きな気持ちが出てくる。だが、ボクシングを始めた相方・しずちゃんとのコンビ仲はさらに悪化……。

若林は、雑誌でエッセイの連載を始める。改めて自分を見つめ直す絶好の機会と捉えて執筆に精を出すが、その直後、大好きな祖母・鈴代(白石加代子)が亡くなってしまう……。
そんな中、若林と山里の『たりないふたり』は、ついにテレビに進出。3か月間の期間限定で2人だけの深夜番組がスタートする。

やがて月日は流れ、2015年。若林の父・徳義(光石研)が肺を患い入院。若林は病院と仕事現場を行き来するようになる。一方、不協和音が鳴りやまない南キャン・山里としずちゃんにも最大の転機が訪れる…。

会いたい人に会えなくても、天才にはなれなくても、いつだって漫才はできる…はずだった。
『たりないふたり』の漫才がまたやりたい…互いに渇望した時、あの未曾有(みぞう)の混乱がやって来る……。

日曜ドラマ『だが、情熱はある』第11話は、6月18日(日)よる10時30分から放送。

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写真提供:(C)日テレ

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