【全ての歌ヘタに捧げる】採点50点台カラオケ苦手な歌ヘタ芸能人3人が見せた奇跡

2025.12.31 10:00
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霜降り明星・せいやの写真

『X秒後の新世界』の年末90分スペシャルが12月30日に放送された。忘年会シーズンが終わり、新年会を控える今、番組は全ての歌ヘタに捧(ささ)げる企画を実施した。

「短い曲をめちゃくちゃ練習すれば、歌が下手な人が歌ウマに勝てるのでは?」そんな疑問から全てが始まった。カラオケマシンには膨大な数の楽曲が収録されているが、そのなかには極端に短い曲が存在する。たとえば伯方塩業株式会社のCMとして有名な「は・か・た・の・し・お♪」という曲も、2秒程度ながらちゃんと収録されている。

そんな短すぎる曲であれば、歌が下手でも勝負ができるかもしれない。期待を込めた仮説のもと、今回は3人の歌ヘタを招集した。

1人目に選ばれたのは、お笑いトリオ・四千頭身の後藤拓実。ためしにGRe4N BOYZの『愛唄』を歌ってもらうと、音程は全て赤表示。点数は64点と、歌ヘタ具合を披露。続いて本命の短い歌として、「くらしあんしん クラシアン♪」で有名なクラシアンのCMソングを歌ってもらうと、結果は56点。後藤は「50点台ってほぼ最低点くらい…」とうなだれるが、果たして仮説を立証できるのか。

2人目はお笑いコンビ・デニスの植野行雄。さっそく森山直太朗の『さくら』を歌ってもらうと、ことごとく音程を外し続け、結果は68点。期待が高まる得点の低さだ。「声は通るって言われるんですね。それを生かしたら2~3秒では勝てるんじゃないか」という植野は亀田製菓の「かめだのあられ おせんべい♪」で有名なCMソングをチョイス。歌ってみると、57点というスコアをたたき出した。

最後に紹介された3人目は、元アイドルの西村知美。アイドルの経験がありながら「歌はどっちかというと苦手」と話す西村は、歌唱レッスンの先生に居留守を使われたこともあるという。長谷工グループの「マンションのことなら長谷工~♪」で聞きなじみのあるCMソングを選択。実際に歌ってみると、採点は56点。後藤や植野とほぼ変わらない点数を記録した。

3人とも初歌唱を終えた段階で、短い曲では60点越えが誰もいないというまさかの結果。この3人が1週間、特訓を行い勝負に挑む。

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