50代の約4割が悩まされる“更年期障害”…大久保佳代子「夜中も暑くなるんですよ。Tシャツで寝てるし、布団はいじゃうし…」
それを聞いて大久保佳代子は、「私この中だと、不眠。眠れない」と打ち明け、「夜中も暑くなるんですよ。Tシャツで寝てるし、布団はいじゃうし。犬が近くにいたら、犬こうやっちゃう(どかす)し。“暑くなって眠れない”が、私は一番悩みかもしれないですね」と不眠症状に対する悩みを口に。

続けて光浦靖子も「私はね、一番特徴的なのはね、動悸。ドキドキってするの」と切り出すと、上田が「急に?」と質問。光浦は、「急に。生放送しててもしゃべってる途中とかに、ドキドキってなったりとか」と日常生活にも支障があることを吐露。さらに「一番ひどい時は、ある日寝てたらドキドキってなって。(動悸が)おさまるでしょ、うとうとってするでしょ、ドキドキってするでしょ、おさまるでしょ。それがもうね、最高1分に1回くらいで。ドキドキして“もう死ぬ”と思って。その時はめっちゃ怖かった」と、恐怖を感じた症状を思い返し、スタジオは驚き。
すると椿鬼奴も「私も動悸あるんですよ」と同調し、「本当に前触れがないし、座って人としゃべってて、ドキドキってすると、怖いから動悸に集中するから、フリーズしちゃうんですよね。だから目の前の人を困惑させて、しばらく落ち着いて、“いや実は今ね(動悸でした)”って言って」と振り返った。

さらに、現在41歳の市井紗耶香も、「私の場合は、結構早めに更年期症状っていうか」と切り出し、「35歳くらいから、おなかの張りだったりとか、頭痛。あとキーンっていう、突然やってくる耳鳴りにすごく動揺したりとか。生理が始まる2週間くらい前から結構気持ちが沈むんですよ。だから、そうすると人に会いたくなくなっちゃったりとか、外に出るのが億劫になっちゃったりとかして」と自身の不調を回顧。
市井の話を聞いていた高尾先生は、「今の市井さんの症状は“PMS(月経前症候群)”っていう病名で、生理が結構順調にくる年代でも、ホルモンの揺さぶりに体が変化を感じて、心も不調をきたすっていう方はいらっしゃいます」と解説。











