さんまの息子・二千翔さん「最後の最後まで悩みました」自身の結婚式で席次表に記載したさんまの肩書とは
2025.12.17 09:30
さらに、さんまと奥様との対面について、「さんまさんの方から私に連絡が来たんですよ。“奥さん連れて一緒にご飯行こうや”って言われまして、3人で会いましたね」と振り返った二千翔さんは、奥様がひどく緊張していたことを回顧。しかし、初対面のあいさつを終えると、さんまは分厚すぎるご祝儀と奥様にはエルメスの財布とサンダルをプレゼントしてくれたという。その後、食事を始めるといつも通りにしゃべり続けたそうで、「いい意味でも悪い意味でもいつも通り。ずっとしゃべり続けです。もうちょっと深い話するのかなと思ったら、浅―いところで」と二千翔さんは笑顔で話し、緊張していた奥様もとても楽しんだことを振り返った。
そして今年9月に結婚式を挙げることとなった二千翔さんは、「どういうふうに、さんまさんの肩書を設定しようかっていうのを、最後の最後まで悩みました」と、頭を抱えたという。通常、結婚式の席次表には、列席者の名前の上に“新郎 母”のような肩書が書かれているが、結果的に二千翔さんは、さんまの本名の上に“新郎ボス”と肩書を記載した。
実は、さんまが父になった時に、さんまから「今日から俺のことを“ボス”って呼ぶんだ」と言われたという二千翔さんは、「最初は結構考えたんですよ。“父”とするか、でも本当の父じゃないしなっていうのと。かといって、結婚式の場で“元・父”っていうのも変なんで。閃(ひらめ)いたのが“ボス”」と肩書を決断した理由を吐露。
さらに二千翔さんは、「“ボス”っていう呼び名に、ボス自身(さんま)もすごい思い入れがあると思うんですよ。さんまさんも“自分自身の父ではないな”っていうところで、一歩引いてくれているところもあるので」とさんまの思いに寄り添った。
写真提供:(C)日テレ
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