福島県の道の駅で売上No.1商品を当てられるのか？『アザキ大根』『みそのかくれんぼ』『新米』など…果たして？

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券売機で商品を選ぶ様子を観察し、それを参考にして関はざるそばとミニカツ丼のセットを注文。山本はそれに特産のアザキ大根の薬味が付いたものを頼んだ。一心不乱に関が食べまくっている間、山本はざるそば単品、カツ丼単品、ざるそばとカツ丼のセットに答えを絞っていた。そして考えた挙げ句、ざるそば単品で2度目の答え合わせに挑むもこれまた不正解。

後がなくなった2人はお客さんたちに意見を聞きまくったものの、見事に考えが割れまくり大ピンチ！最後の最後で2人が出した結論は、関が食べていたざるそばとミニカツ丼のセットで最後の勝負に挑むことに。不正解ならばその時点でロケ終了となるところであったが、これが見事に正解！最悪の事態はなんとか回避された。

3回目の挑戦で正解ということでサイコロを振れるのは1回きり。少しでも大きな目を出したいところだったが、なんと出た目は“1”！よりによって車でわずか15分しか離れていない隣の道の駅『道の駅尾瀬街道みしま宿』に行くことに。

電話がつながらないため直接行ってみたところ、店先でから揚げを揚げていた店員さんを発見。駅長さんに取り次いでもらうようお願いすると、なんとこの店員さんが駅長さんだった。その場で撮影交渉して承諾を得た上で2駅目のロケがスタート！

リンゴなどの名産品を物色していると、お昼過ぎなのに早くも補充が行われている商品が。それは特製のみそを大葉で包んで油で揚げて作るしそみそ揚げ『みそのかくれんぼ』。なんとこの日3回目の補充なのだそう。2人とスタッフとで試食してみたところ味も抜群。再度売り場を確認し、リンゴや柿も売れ行きを伸ばしていて迷ってしまったが、2人は最終的にこの『みそのかくれんぼ』で答え合わせに挑む。そして駅長さんの判定は、なんと大きな○印！見事一発で正解し、先ほどの1の目での遅れをリカバリーした。

3回振って出た目は“5”“2”“2”で合計9マス進んだ先の駅は『道の駅羽鳥湖高原』。ロケバスの到着予定時刻が閉店時間ギリギリということで、車内で作戦を立てる2人。山本は「入口とかレジに近いものの陳列の広さ」がカギになると予想した。「今までやってきた蓄積でやっていきたいと思います」と、これまでに数多くこなしてきたであろうこの手のロケの経験をフル活用させて挑むことに。

現地に到着したのはなんと閉店3分前！ダッシュで店内に入り、ギリギリまでめぼしい商品をチェックする2人。山本は山積みになっていた新米を、関はこの駅限定のレトルトカレー2つを手に取ったところでタイムアップ！

閉店後に駅長さんに答え合わせをお願いすると、なんと山本が選んでいた新米が正解！実はこのお米は世界的な品評会で金賞を獲得するほどの超人気米だったのだ。正解発表と同時に「うわー！」「やったー！」「すげぇー！」とガッツポーズを決めて大喜びの2人。関はカメラを指さし「見ましたか所さん！3分あれば十分なんですよ」と叫ぶほどの大興奮ぶりだった。

東京に戻った2人がタスキを渡した第3走者は、KEY TO LITのメンバー、猪狩蒼弥。「えっ、次オレ行っていいんですか？おぉ～！」と喜んだ猪狩だったが、今回のロケでさんざん苦労した関から「このタスキ、キミが思っている以上に重たいからな…」と声をかけられると一気にプレッシャーを感じていた。果たしてどんな活躍を見せてくれるのだろうか。

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