ACEes浮所飛貴 道の駅の売上No.1商品当てに大苦戦でまさかの日またぎロケに!?『日本全国道の駅伝』

2025.11.23 11:30
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ミルク、チョコレート、オレンジなど様々なフレーバーが並んでいるのを見た浮所は、道の駅に設置されている温泉を利用した人が、湯上りにジェラートを食べるのではないかと予想。ミルク味のジェラートを選ぼうとしたが、遊びに来ていた家族連れの意見を聞き、最終的にはちょっと値段の高い『ジェラート(プレミアム・ピスタチオ)』を選択。答え合わせに臨むも、残念ながら不正解。次の答えを出す前にさらに情報収集と思いきや、次の道の駅に進んだ場合のことを考えて、早くも次の答え合わせに臨むことに。浮所が選んだ答えは『ジェラート(ミルク)』だったが、これまた不正解に。

残る解答権は1回。慎重に答えを出すべく浮所は、まだ開いていた沖縄料理店で取材をすることに。メニューに“人気商品”と書かれていた沖縄そばを試食し、ますます悩んでしまった。温泉上がりの人などに相談して必死に考えた末、この日最後に浮所が出した答えは『ジェラート(いちごミルク)』。浮所はなんとジェラート3連発で勝負に出たのだ。だがその祈りもむなしく、これも不正解との判定が下されてしまった。これにてこの日はこの駅で足止めを食うことが確定した。

翌日に1駅でも進みたい浮所は、クイズには答えられないながらも空いた時間を使って道の駅に来ていた人々に取材を続けた。家族や職場の仲間と一緒に温泉に来ていた小学校の先生に相談すると、「そばウマいよな、ここ」という情報を出してくれた。「おじいさんおばあさんが多いから絶対」「年齢層的に考えたらそうだね」という先生方からのアドバイスを受け、なぜか翌日、この先生たちと一緒に日本そば店に行ってみることになった。

その夜、浮所は駅長さんと一緒に道の駅内にある温泉に浸かっていた。「流されやすいんですよ…人の意見を尊重したくなっちゃう」と弱音を吐く浮所に「わかる!」と大きくうなずく駅長さん。「明日はROCKでいきたいっス。ROCKは自分を貫くじゃないですか」と意気込む浮所に駅長さんは「矢沢永吉も、イチローも、ROCKです!」と浮所を後押しした。

翌朝、道の駅に着いた浮所を待っていたのは、昨日相談に乗ってくれた小学校の先生。家族や先生仲間の女性陣を3人ほど連れて助太刀に来てくれたのだ。「本当に来てくれたんですか?優しい!うれしい!涙出る優しさ」と浮所は大感激した。

先生方と一緒にそば店に行ってみるとそこには行列が。やはりかなりの人気店らしい。席についてメニューを見た浮所は、「どう考えても一番左上のメニューが人気なんじゃないかなと思いますけど…」と、人気メニューは左上に書かれがちという法則から『海老天蕎麦(そば)』が一番人気ではないかと予想。

先生もこれに乗っかったが、一緒に来てくれた女性陣の多くは『野菜天盛蕎麦』をチョイス。「(ここは)野菜有名だもんね」と気になる一言も。実はこの町は約6割が農地で、その中には皇室で使われる野菜などを育てる“宮内庁御料牧場”もあるほど。実際に出てきた野菜の天ぷらも確かに絶品だ。他の席のお客さんに聞いても海老天よりも野菜天のほうが人気が高かった。

海老と野菜で迷いながらそば店を後にすると、ジェラート店の前に団体客の人だかりが!そしてそのほとんどがラムレーズン味を食べていた。そばに傾きかけた浮所の選択がまたも揺らいできてしまう。

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