『低体温』は病気にかかりやすくなるリスクが… “跳ばない”『エア縄跳び』で体温アップ?

2025.11.21 09:15
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吉住、影山優佳の写真

影山優佳と吉住が出演している『ウェル美とネス子。』が20日(木)に放送された。この番組は、影山演じるウェルネスオタク女子「ウェル美」とウェル美の情報をいつも疑ってかかる、吉住演じる疑り深い系女子「ネス子」が繰り広げるウェルネス情報満載のワンシチュエーションショートドラマ。今回のテーマは、「低体温は万病のもと?『エア縄跳び』で体温アップ!」。

ウェル美がネス子の元に近づくと、「こんなところに呼び出して…用って何?」と言うネス子。しかし、呼び出した覚えのないウェル美。どうやら、昨日見たドラマの主人公がクールで、マネをしていたらしい。「どう?クールだった?」と尋ねるも、困惑するウェル美。ネス子は、そんなウェル美の肩に手をかけ、「もうやだ~、そんな真剣に考えなくていいから。私にはクールはまだ早かったか」と呟く。すると突然、ウェル美がネス子の手を取り、「いや、クールです!」と一言。驚くネス子に、続けてウェル美はあることを切り出す。

「先輩、もしかしたら…低体温になってるかも!」

吉住、影山優佳の写真

あるデータによると、日本人の平均体温はこの70年でおよそ0.7℃ダウン。平熱が36度以下という低体温の人も増えているという。体温が下がると血流が悪くなり、免疫力が低下し、ウイルスや細菌に負けて病気にかかりやすくなってしまうそう。

また、低体温になる原因の9割は筋肉量の低下。運動不足で筋肉量が減ってしまっている人が多く、筋肉が少なくなると、体温も下がり、基礎代謝も下がる。基礎代謝が落ちれば、エネルギーが消費されにくくなり、内臓脂肪が増加するという、まさに負のスパイラル。

「体温を上げるには、筋肉量を増やすのがイチバン!積極的なタンパク質摂取と運動で冷えにくい体を作りましょう!ということで、はい」と、ウェル美はネス子に2本の筒を手渡し、「跳ばない『エア縄跳び』で血流を促し体温アップです!」と、低体温解消法を伝授。まず、筒状のものを両手に持って縄跳びのように回しながら、床からは跳び上がらずに、踵が浮く程度で体を上下させる。これを30秒くらい続ける。慣れてきたら、1日、3~5セットくらいを目標にやるといいそう。

吉住の写真

「私、クールじゃなくてホットな女目指す」と意気込むネス子。「おー!いいですね~」と激励を送るウェル美であった。

『ウェル美とネス子。』
毎週木曜21時54分~22時00分放送(※今週は22時54分~23時00分放送)
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写真提供:(C)日テレ

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