ナダル「僕の娘として生まれた瞬間にやっぱちょっと辛い」“エグいデジタルタトゥー”と対峙(たいじ)する、芸人ならではの子育てとは
お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズのナダルが、11月17日の『大悟の芸人領収書』に出演。“嫌われ芸人”ならではの子育てや、家族との接し方を明かした。
今回の放送内容は、『芸人の子育てを考えようSP』。笑いのために時に全てをさらけ出す一方で、家に帰れば「親」としての役割もある。そんな芸人ならではのエピソードが紹介された。
この日ナダルが提出したのは、8,393円の領収書。なんでも、子どもが辛い思いをしないよう、ナダルが変装するためのバケットハットの代金だそうだ。
ナダルが領収書の説明をすると、出演者たちがこらえきれず吹き出した。ナダル本人は「何がオモロいねん!」と声を張ったが、MCの千鳥・大悟は「もうナダル、承認してやるよ」と笑った。
というのも、ナダルは“クズキャラ”や“嫌われ芸人”として知られている。そんなナダルを、大悟は「戦ってると思うねん。芸人として」と評価。続けて「でもやっぱり、守るべき女(娘)が1人おるわけやもんな」「(妻も入れると)2人か」と理解を示した。
ナダルが言うには、「僕の娘として生まれた瞬間にやっぱちょっと辛い」とのこと。子どものため、家では関西弁でなく標準語で話し、「とにかくまともに見えるように」と気を遣っているのだという。

この話に、お笑い芸人の土田晃之は「え、関西弁は異常だってこと?」とツッコんだ。ナダルの返答は「あんまり言いたないすけど、異常なんですよ」。序盤から炸裂(さくれつ)した“ナダル節”に、出演者たちが「えー!」と声を上げた。
一方で、ナダルは娘に“ダディ”と呼ばれているそうで、これを聞いた大悟は、「そんなもん、街中笑かそうとしてる」と指摘した。ナダルは一度は否定するも、街で“ダディ”と呼ばれた時の返答を問われ、「どうしたの?なぁに?」と“ダディ”風にノリ良く答えた。










