ベッキー「素晴らしい！」横浜市の一軒家に“絶景の塔”が？そこに行くための、隠し通路のまさかの場所とは

最後に、2人は寝室を調査。この部屋の壁には、たくさんの木片が取り付けられている部分がある。寺家は「これ、ボルダリングみたいに登っていって上ですか？」と尋ねた。そして「あれ怪しくないですか？」と言う寺家に、エースは天井の隅に扉を見つけて「怪しいというか、扉ありますやん」とツッコんでスタジオを笑わせた。

よく見ると木片には手をかけられるくぼみがある。エースが「これがあるってことは登る用に作った？」と尋ねると、岡本さんは「確かめてみますか？」と神妙な顔。寺家は「古畑任三郎に最後追い詰められた時のテンションやめてください」と苦笑いした。

そう、隠し通路はクライミングウォールだったのだ。エースは登り始めると「うわ、楽しい！これだけで楽しいわ」と、すでに興奮気味。クライミングウォールを登りきって、天井の扉を開けると、上にはさらに半畳ほどの空間がつくられていた。エースは窓から周りの風景をぐるりと見渡し、「マジで全部見える！これは絶景やわ」と声を上げ、スタジオのベッキーも「素晴らしい！」と感動した様子を見せた。

岡本さんは「どうしても景色を見たかったので、建築できるギリギリの高さまで攻めて、この展望塔をつくりました。諦めずにどうしても見るぞ」と、建築当時のこだわりを力強く語った。

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写真提供：©ytv