工藤阿須加 1株500円の高級ニンニク『ホワイト六片』に再挑戦 前回の4倍2万株を植え付ける!ミルフィーユカツとガーリックトーストのお味は?
2025.11.14 11:35
俳優の工藤阿須加が11月10日放送の『有吉ゼミ』に出演。山梨県北杜市の“工藤農園”で今年のニンニク収穫を行った。
栽培をするのはニンニク界のエンペラーと称される『ホワイト六片』。大きさ、香り、うまみ、どれをとっても超一級。高品質なものだと一株500円で販売されることも。去年は約5000株の栽培を行い、地元のスーパーでも好評を博した。だが今回はその4倍、2万株を植え付ける。今回も、とにかく明るい安村ともう中学生がお手伝い。
植え付けたのは去年10月。ニンニクは冬の寒さを乗り越えて甘さを蓄える越冬野菜だが、ここ北杜市は氷点下10度以下になることも。種が凍結しない深さまで一つ一つ丁寧に植え付けていく。スタッフも協力し、足かけ2日、14時間かけて2万株を植え付けた。
植え付けから1か月半、順調に芽を伸ばすホワイト六片。ここから大変なのが雑草の除去だ。ニンニクは冬場に寒さにあてることでデンプンを蓄え、それを糖に変えて甘みが増す。しかし雑草が生えていると、栄養を奪うだけでなく、寒さの壁になってしまう。そこで、ここからはトム・ブラウンの2人も加わり、雑草取りを開始。2万株全てをチェックする大変な作業。11月、12月にも作業を行った。

年末には工藤が年越し蕎麦を振る舞ってくれた。工藤農園産のブランド長ネギ『龍翔』を使用。軟白部が太く、甘みも抜群。蕎麦は地元の農家から頂いた蕎麦粉を工藤が手打ちした十割蕎麦だ。ネギを口にした安村は「中トロットロ!」と舌鼓。
1 2











