上田晋也「“そんな男やめとけよ”って言ったら…」娘に、割り勘をするような男とデートしないよう伝えると娘からはまさかのひと言が

上田晋也が19日放送の『上田と女が吠える夜　特別編』に出演。地元・熊本で刷り込まれた“男らしさ”エピソードで、スタジオを盛り上げた。

この日は、『上田と女が吠える夜』の男女逆転特別編、『大久保と男が吠える夜』“男もツラいよ！男のお悩み相談SP”と題し、男たちが日々感じる生きづらさを初カミングアウト。

そんな中、“男は泣いちゃいけない”という風潮についての話題で盛り上がると、上田は、「俺なんてひどかったよ。親戚のおじさんが、“いいか晋也、男は人生で2回しか泣いちゃダメだ”と。“オギャーって生まれてきた時とお袋が亡くなった時だ”って」と、出身地の熊本で“男が泣くな”と言われ育ってきたことを回顧。その結果、「“その2回だけだ”って言われたから、俺それがすごくインプットされたから、もう俺、泣けない体になった」と打ち明けると、一同騒然。

さらに、「本当の話で、多分30年以上泣いてないと思う」と思い返した上田だったが、「でも今冷静に考えるとさ、その親戚のおじさん感激屋だったから、テレビ見てちょいちょい泣いてたんだよ。柴田理恵さんより、俺、泣いてたと思うんだよ」と実情を明かし、スタジオは大笑いとなった。

他にも、風間俊介が「女性とどこかに出かけた時に、男が出す（払う）っていう時代に生きてきちゃったんで。だから僕は出したいんですよ。けど、ちょっと時代に取り残されてる感じはあるかなっていう」と、お会計は奢（おご）りか割り勘かといった話題を展開すると、上田は「俺ね、“奢られるの嫌だ”っていう女性もいるじゃない？何か、マウント取られた気になるとかなんとか」と苦言。