『木造DASH』第2弾は掃除機！ミリ単位の精密作業にSixTONES髙地優吾が才能を発揮 「うまいよ、センスある」と城島茂が絶賛

ミリ単位の精密さでつくられたパーツを組み立てていく。少しでも隙間ができると空気を吸わなくなるため、慎重に作業を進めていく。そして組み立てること約1時間、ついに木造掃除機が完成。新潟の築約100年の古民家を解体し古材を調達、東京にとんぼ返りし、一から製作した木造掃除機。かかった時間は合計17時間。果たして吸い込むのか。

まずは最初のトライ。用意したゴミくずを吸い混んでみる。何度もピストンを動かすと、わずかだが吸い込むことに成功した。しかしアクシデントが。ピストンの板が外れてしまい、ゴミの取り出し口から一緒に出てきてしまったのだ。そこで改めてパーツを組み直すことに。吸引力の限界に挑戦すべく、より一層、精密に。そして2度目のトライ。すると1回目よりも明らかに吸引力がアップ。数倍のスピードでゴミを吸い込むことができた。

その結果に3人も、工房のスタッフたちも大拍手。「今回もやりました。木で掃除機はつくれる。心を一つにすれば」と城島。髙地に「しびれるでしょ？」と振ると、「最初の失敗があって、改良を重ねて！いや気持ちがいい」と、清々しい表情。この時すでに夜11時過ぎ。髙地は「こんな夜遅くにドーパミン出たら、寝られないっすよ」と、笑顔を見せた。

【TVer】最新話を無料配信中！
【Hulu】過去話～最新話配信中！

写真提供：（C）日テレ