『木造DASH』第2弾は掃除機!ミリ単位の精密作業にSixTONES髙地優吾が才能を発揮 「うまいよ、センスある」と城島茂が絶賛
2025.11.12 10:30
城島茂、timeleszの松島聡、SixTONESの髙地優吾が11月9日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。『木造DASH』の第2弾で掃除機づくりに挑んだ。
これまで培ってきたモノづくりの技術と、日本が誇る職人たちの力を借り、“世の中のあらゆるものを木だけで造る”新企画。前回の扇風機に続き、製作を手助けしてくれるのは、東京都武蔵村山市の『家具工房KOMA』。代表の松岡茂樹さんはフランスやニューヨークの国際デザイン賞で50冠を達成した世界的な家具職人。卓越した技術者のみが選ばれる『現代の名工』にも選出されている。また、木製からくり装置の製作を手掛ける『Muku-studio』古川孝さんらにもご協力いただく。

さっそく解体した古民家から譲り受けた古材で掃除機をつくっていく。城島が考案した木製の掃除機は“フイゴ”を応用したもの。鍛冶屋などで昔から使われてきたフイゴは、長方形の箱をシリンダーにして、内部に取り付けた板をピストンして動かし、強い風を起こす仕組み。その空気の流れを応用すれば、強い吸引力が得られるはず。さっそく工房のスタッフたちの知恵をお借りし、精密な設計図を作成。パーツづくりに取りかかった。

今回は髙地が、隠れた才能を開花させた。カンナがけや、溝切り、穴開けなどを、初めてとは思えない手さばきでこなしていく。城島は「うまいよ。センスあると思う」「前からここで働いてるみたい」と称賛。松島も「髙地くん初めてですよね?めちゃくちゃ慣れてますね」と驚いた。一方の松島も、作業を続けるうちに、だんだんと慣れた手つきに。木工旋盤を駆使して、空気を送るピストン部分である“取手”をつくる。こうして掃除機のパーツ、全47個が完成し、これを組み立てていくことに。

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