井桁弘恵「愛がすごいですね」妻の夢を叶えるために夫が3500万円かけて造った巨大空間の正体とは【大阪府和泉市のミステリーハウス】
11月6日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』に井桁弘恵が出演。夫が妻の夢を叶えるために造った巨大空間の費用を知って驚いた。
今回、藤崎マーケットの田崎佑一とトキが訪れたのは、大阪府和泉市のとあるお宅。到着した2人は「でか!」と驚いた後、「右側と左側で屋根の高さが違うね」とさっそく家の特徴に気がついた。この家には、夫が妻のために造った、1階の半分を占める巨大空間があるという。
2人がインターホンを押すと、学校の教頭先生である石田雄士さん、同じく学校の先生の妻、沙織さんと長男の隼士くん、長女の雪乃さんが2人を出迎えた。巨大空間について、田崎が「おいくらくらいかけて…」と尋ねると、雄士さんは「3500万円くらい」と答え、2人は目を丸くした。スタジオの井桁弘恵も「愛がすごいですね」と驚く。
2階建てで約211平米、5LDKの間取りのこの家は、1階の半分を占める巨大空間が2階まで吹き抜けになっている。そして、巨大空間の壁には、丸いマークと凸凹マークが描かれている。さらに、この空間は時間によって変化し大量の長方形が並ぶ空間にもなるという。この空間の正体が今回のミステリーだ。
まず、沙織さんは1つ目のヒントとして、家族が使っていない駐輪スペースを指差した。これは家族以外の人が使うためなのだという。そして、2人は直接巨大空間に入るための入り口を通って家の中へ。
家に入ってすぐにあるのは、10帖のダイニング。こちらの空間も巨大空間に直結している。田崎が「巨大空間を使った後はお腹が減るんですか?」と尋ねると、隼士くんは「めちゃくちゃ減ります」と頷(うなず)いた。石田家では、雄士さんと雄士さんの母の久美子さんが料理を担当しているのだとか。田崎がその理由について尋ねると、沙織さんは「巨大空間を使ってしまうと、ここに立つことができないくらい疲れてしまうんです」と不思議な説明をした。
続いて、2人はリビングのある2階を調査。リビングは4.5帖と小さめで、リビングの奥には家族それぞれの個室がある。長女の雪乃さんの部屋で巨大空間について尋ねると、雪乃さんは「おじいちゃんとよく使ったり」と答え、2人は首を傾げた。
落ち着いた雰囲気の雪乃さんの部屋とは打って変わって、長男の隼士くんの部屋にはゴジラのフィギュアなどがたくさん置かれている。沙織さんが「得意技が1個あって」と言うと、隼士くんは藤崎マーケットの鉄板ネタであるラララライ体操を披露。2人は満面の笑顔で、「兄ちゃんどうした?知らない世代のはずやろ、18年前やぞあれ」と言って喜んだ。そして、隼士くんが巨大空間を使う頻度は、なんと毎日。2人が「楽しい?」と尋ねると、隼士くんは「楽しいやつもあれば楽しくないやつもある」と曖昧な返事をした。











