空手の元五輪代表・植草歩 「オリンピック終わったら体重計を全部捨てた」 現在はプラスサイズモデルに

2025.11.5 09:15
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植草歩の写真

東京五輪空手組手女子日本代表で、空手家・モデルの植草歩が11月4日放送の『踊る!さんま御殿!!』に出演。現役引退後の体調管理について語った。

2024年に競技を引退した植草。明石家さんまが「今は何してらっしゃるの?」と聞くと、「空手の監督と、プラスサイズモデルをしてます」とのこと。「野呂ちゃん(野呂佳代)とかやってるやつやろ?」と言うさんまに「そうです。大先輩です」と答えた植草。「自分で応募して、オーディションに行って」モデルになったそうだ。

「オリンピックまでは毎週、体組成を測らされていて、体脂肪が増えると怒られるんで、毎日体重を量っていた」という植草。だがオリンピックが終わると体重計は全部捨てたのだとか。それでも太ったか痩せたかは気になるので、空手の蹴りを出してみて、足が上がるかどうかでその判断をしているという。

五輪で金メダルを逃したことで心が折れてしまったが、今は「食べることが幸せ」と話し、選手時代の方が、食事制限もして体脂肪も落としていたのに顔にニキビが出るなど体調が悪かったと明かした。

それが今では「(より)体が柔らかくなった」といい、「風邪引かないです」というほど健康に。プレッシャーから解放されて劇的に体が良くなったと語る植草に、さんまも驚いていた。

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写真提供:(C)日テレ

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