小泉孝太郎「今まで食べた中で1番うまくて甘かった!ダントツ1番」ひと房“1万6200円”シャインマスカットの神にヒロミも大感激
飯塚さんが育てたシャインマスカットがスタジオに登場。下の粒から上にいくほど甘みが強くなるのが特徴で、下から食べ始めると最後まで甘さを楽しめるのがおすすめだという。早速、ヒロミと孝太郎が下の粒から口に運ぶ。「うまい!」とヒロミが声を上げると、孝太郎も「みずみずしいですね」と目を細める。さらに上の粒を食べてみると、その甘さに思わず「甘〜い!」と感嘆。するとヒロミは「人に言うときは逆に言おう」と、ちょっとした意地悪心をのぞかせて笑いを誘うのだった。

続いては、スーパーでのおいしいマスカットの見極め方を紹介。1つ目は“軸が枯れていないこと”。軸が茶色く枯れているものは、収穫から時間が経ち鮮度が落ちている。軸が明るい緑色のものは、鮮度がいい指標になるため、緑色のものを選んだ方がいいという。2つ目は、身にハリがあること。皮にシワが無く、プリっとした身が水分をたっぷり含んでいる証拠で、固いものを選ぶと良いのだという。そして飯塚さんがおすすめする、シャインマスカットをおいしいままキープする保存方法は、軸から粒を取る際に、ハサミで切り離して、粒の付け根部分は残すようにすると新鮮さがキープされるという。この状態だと冷蔵庫に保管すると約1週間持つが、手でブチっと取ってしまうと、その日しか持たないのだという。

これまで高値で取引されていたシャインマスカットも、近年流通が増え徐々に価格は下がり傾向になっているという。そんな時代の流れをくみ、飯塚さんは新たなオリジナル品種の育成に力を入れている。それが“真沙果(まさか)”と“ゴールドナイト(金の騎士)”。通常のシャインマスカットよりも大きく、重さも約2倍になるという真沙果。その特徴は「食べて歯でかみ切った瞬間にね、ジュースがじゅわ〜っと出てくるんですよ。これが普通のブドウに無い真沙果の特徴です」と語る飯塚さん。ゴールドナイトは今年の4月に農林水産省品種登録が完了した新品種。通常シャインマスカットは糖度18度程度が基準とされているが、ゴールドナイトはなんと糖度26.3度。昨年秋の販売価格は1房約2万円だったという。

スタジオに登場した真沙果とゴールドナイト。真沙果から食べてみると、ヒロミは「ジュースだよね!」「みずみずしさがハンパないからしゃべれないよな、うまっ!」と笑みがこぼれる。続くゴールドナイトには「めちゃくちゃ甘い!」とヒロミ。孝太郎も「フルーツの甘さここまでいくんですか?」と驚きを隠せない。ヒロミが「フルーツでこんな甘さ出ることあんのかな。感激した」と言うと、孝太郎も「飯塚果樹園のブドウが、今まで食べた中で1番うまくて甘かった」と、これまで食べた中で1番おいしいと太鼓判を押すのだった。
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