アン ミカ ネガティブだった極貧時代…相次ぐ絶望的な出来事を乗り越えポジティブになれた母の言葉とは
2025.10.10 13:15

アン ミカが、8日放送の『1周回って知らない話 2時間SP』に出演。現在のポジティブな性格になれた秘密を明かした。
昨年のテレビ出演本数は驚異の332本。タレント部門の『TV番組出演回数ランキング』で見事1位に輝くアン ミカ。しかし、幼少期は家の2階を間借りし、7人家族が四畳半一間で暮らすという極貧生活を送っていた。自分に自信が持てず、超ネガティブな性格だったが、そんなアン ミカを変えたのは、母が投げかけた“ポジティブワード”の数々だった。
5人きょうだいの3番目として生まれたアン ミカ。幼少期はぽっちゃり体型だったため、他のきょうだいと似ておらず、いつも見た目をいじられていたという。そんな容姿にコンプレックスを抱いていたアン ミカを救った母の一言が「ミカちゃん、顔が整ってるだけが美人じゃないのよ。大人になるとね “本物の美人”っていうのは、一緒にいて心地いい人のことを言うねん」。内面の美しさこそ人の美しさという母の教えに励まされ、アン ミカも「一緒にいたいなぁと思ってもらう人になる」と心に決めたという。
また、階段から落ちて口を怪我したとき、内出血で口の中が黒くなってしまったため「もう、誰にも話しかけたくない」と友達に話しかけるのが怖くて仕方なかったアン ミカに、母は「ミカちゃん、会話っていうのは、話す人も大事やけど、聞く人も大事やねんで」と教えた。それからは、「無理して話しかけなくていいから聞き上手になりなさい」という母の言葉を胸に、しっかりうなずいて人の話を聞いてからしゃべることを心がけるようになったという。
しかし、母の言葉のおかげでポジティブになっていったアン ミカに、信じられないほどつらい出来事が次々と起きる。
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