大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』歌麿(染谷将太)の妻・きよ(藤間爽子)、夫婦の結末に視聴者から悲鳴「歌とおきよさんが辛すぎて…」

2025.10.6 14:45
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歌麿の妻・きよ(藤間爽子)の写真

横浜流星主演の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』。10月5日(日)に放送された最新話の染谷将太演じる歌麿と藤間爽子演じる妻・きよの行く末(すえ)に、視聴者からは大きな反響を呼んでいる。
本作は江戸時代に浮世絵師たちを見出し、メディア文化を築き上げた蔦重(つたじゅう)こと蔦屋重三郎の波瀾万丈な人生を描く。

♦2人の結末に視聴者からは悲しみの声 ※以下ネタバレを含みます

先日9月28日(日)放送された第37回での、足の出来物を映したカットや前回の予告から「梅毒の症状…」「やっと穏やかに暮らしていける歌麿からおきよさんを奪わないでほしい。」「どうか、あの発疹が梅毒ではありませんように」と、SNSを中心に大きな話題となっていた第38回。

大きな山場を迎えた歌麿(染谷将太)の妻 きよ(藤間爽子)の行く末と、その演技に視聴者からも多くの反響が寄せられた。
歌麿の見た幻のなかで初めて言葉を発したきよに対する「おきよさん、優しい声だった…」、「おきよさんの声 涙 逝かないで!」といった反応や、蝿(ハエ)のたかるきよの横で、なおも絵を描き続ける歌麿に対し、「描き続けないと、歌の中でおきよさんは死んじゃうんだ」、「歌とおきよさんが辛すぎて…」と、夫婦の結末に対し悲しみのコメントが相次いだ。

♦10月5日OA 第38回のあらすじ

松平定信(福山翔大)の推し進める政策で、倹約の風潮が広がる江戸の街。大奥すらも節約を強いられる緊縮のなか、黄表紙の出版にも規制の手がかかる。蔦重は定信への強い反発心と共に娯楽の生き残る道を模索していた。

蔦重(横浜流星)は、歌麿(染谷将太)のもとを尋ねると、体調を崩し、寝込むきよ(藤間爽子)の姿があった…。そんな中、蔦重は鶴屋(風間俊介)のはからいで、けんか別れした政寅(京伝)(古川雄大)と再び出会うが…。

一方、定信(井上祐貴)は平蔵(中村隼人)を呼び、昇進をちらつかせ、人足寄場を作るよう命じる。さらに定信は、改革の手を緩めず、学問や思想に厳しい目を向け、出版統制令を発令させる。

大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』
[NHK総合]日曜 午後8時 / 再放送 翌週土曜 午後1時05分
[NHK BS・NHK BSP4K]日曜 午後6時
[NHK BSP4K]日曜 午後0時15分

【公式HP】
【公式X】

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