松村沙友理が母校・大阪桐蔭高校を訪問!強豪吹奏楽部のとんでもない能力にかまいたち濱家も驚きを隠せず
その後、せっかく大阪桐蔭高校に来たので、野球部と並んで全国的な強豪としてられる吹奏楽部がどれだけすごいのか、その実力をリポートすることに。「ようこそ~、お久しぶりです」と松村を出迎えた吹奏楽部顧問・梅田先生は、松村も在校当時に授業を受けていた音楽の先生だ。
2人は早速音楽室へと移動し、吹奏楽部のパフォーマンスを見せてもらうことに。あいさつ代わりに演奏してくれた『かわいいだけじゃだめですか?』(CUTIE STREET)を聴いて、TikTok等でもよく踊られる振り付けをついついやってしまう松村。部員たちも演奏だけでなく、立ち上がってステップを踏むなど、パフォーマンス付き。
このような振り付けや動きまで加わったレパートリーが、この吹奏楽部には100曲あるそう。これだけ多くのレパートリーが増えることになったキーマンが、“アレンジャー”を務めている3年生の田中仁一郎くん。彼が耳で聞いた曲を譜面に起こし、パートを振り分けて吹奏楽の楽譜へと変換していくのだという。「全然知名度ない曲でもできる?」と松村に聞かれ、首をかしげた田中くんだったが、松村が指定した曲は『ビートDEトーヒ』。MCのかまいたち・濱家隆一と元乃木坂46の生田絵梨花によるユニット『ハマいく』の曲で、ワイプの中で濱家も「めちゃめちゃ知名度ある」とツッコむ。
田中くんはまず自身の耳コピで音程を拾っていき、それをパソコンで譜面に起こしていく。さらにそれをピアノやクラリネット、パーカッションなど、全部で11パート分を譜面に起こしていくのだが、この作業を田中くん1人で、しかもわずか40分という超短時間で仕上げてしまうのだ。こうしてできた楽譜はすぐさま印刷され、部員に配っていく。そこから練習が始まるのかと思いきや、楽譜が配られてわずか1分後、梅田先生が「じゃあ参りましょ~う」とタクトを振り上げた。部員たちも準備万端といった表情で、指揮に合わせて一発で完璧な演奏を披露してくれた。初見の楽譜でも練習なしの一発本番が可能になるだけの実力があるということで、それこそがこの吹奏楽部の強さの秘密だったのだ。これにはスタジオからも「やばっ!」「すごい!」と驚きの声が上がり、演奏後には惜しみない拍手が送られていた。
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