「大学でも野球をやるって言ってたのに…」小学校で100キロを投げる熱血野球少年だった水上恒司が役者を志したきっかけとは?

2025.10.2 10:45
  • Twitter
  • Facebook
  • Line

また、水上は急に役者になりたいと言った時に両親と大喧嘩になってしまったという。甲子園を目指した夏の大会が準々決勝で負けてしまったあと、演劇部の誘いをもらった水上。11年間野球しかやらなかったことにコンプレックスを持っていたため、とりあえず承諾したものの、なんと演劇部が野球部で行けなかった全国大会に出場したのだった。そして、水上は県大会の時に役者になろうと決意したものの、両親に大反対されてしまう。

ここで、スタジオは福岡にいる水上の両親と中継がつながった。番組MCの上田晋也が「役者になるって急に言い始めて、ご両親共に反対なさったんですか」と尋ねると、水上の父は「大反対です。よくわからない世界、心配が先に勝ったというか」と、当時の思いを語った。

水上の母は「大学でも野球やるっていうことを言っていたのに、急に、次の日に変わっちゃったので」と進路を大きく方向転換したことへの驚きと戸惑いがあったことを明かした。実は、水上は野球をやるための大学選びをしていたが、「僕が役者になりたいって思った最初の日の前日が、大学受験だったんですよ」と、まさかのタイミングで役者になることを決意したと説明。

水上は、受験に行く道中に母親に「高校で行けなかった全国大会に大学で連れて行く」と宣言したものの、次の日に「役者になりたい」と思ってしまったことを明かした。

有田哲平が「お父さんとお母さんを大学で全国大会に連れて行くことはできませんでしたけれども、役者になって『しゃべくり007』に連れてきていただきましたね?」と言うと、水上の父は「何よりでございます」と答え、有田は「この日のためにやってたんだね」と言ってスタジオは笑いに包まれた。

【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新〜過去話配信中!

写真提供:(C)日テレ

1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル