83歳女性コンビが切り盛りするラーメンが絶品の“熱い&暑い”『オモウマい店』
2025.9.24 11:30

9月23日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は、埼玉県朝霞市(あさかし)の『中華料理 あづま家』を紹介。気風(きっぷ)がよく人情に厚い83歳女性コンビにスタジオが盛り上がった。
定番は『ラーメン』(600円)。かえしのしょうゆダレを自家製の鶏ガラと豚骨のスープで伸ばし、中細ちぢれ麺を投入。自家製チャーシュー、なると、ネギ、ワカメ、メンマを乗せて完成。常連客が「ラーメンとチャーハン、どこよりもおいしい」とスープまで飲み干すほど

『チャーハン』(800円)もオーソドックスなスタイル。卵を千葉県産コシヒカリと炒め、刻んだなると、刻みチャーシュー、ネギを加えて、塩・コショウ・うま味調味料で仕上げる。『チャーハン・半ラーメン』で1,000円のセットメニューもある。

店主は斎藤美子(よしこ)さん(83)。従業員の小西トシ子さん(83)と2人で店を切り盛りしている。店主が25歳の時に店を始め、その2年後くらいに2人は知り合ったそうだ。小西さんが夫と一緒に食べに来てくれたといい、「波長が似てんじゃん。そこから始まった」とのこと。出会って58年の大親友は、仕事も会話も息ピッタリ。

そんな2人が仕事をする厨房は、なぜか気温が激アツ。寒暖計を見ると、目盛りの最高値50℃を超えている。60℃を超えると火災報知器が「火事です、火事です」とアラームを鳴らすが、火に異常はなし。それでも涼しい顔で働き続ける83歳の2人にスタジオは驚き。
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