ファミマ、全66種のクリスマスメニュー解禁 「食べる芸術」と称される専門店監修ケーキなどが初登場

2025.11.11 12:15
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株式会社ファミリーマートは11月6日(木)、メディア向けに「ファミリーマート クリスマス発表会・試食会」を開催し、独自に調査を行った“今年のクリスマスの過ごし方の傾向”とクリスマス商品の戦略を発表。今年は、“メリハリ工夫で楽しむクリスマス”と題し、全66種類に及ぶ多彩な商品ラインアップの中から、各カテゴリーの注目商品を展示するとともに、物価高や円安による節約志向が高まる中でも「年に一度の特別なクリスマスを楽しみたい」というユーザーの思いに応えるべく、賢く工夫しながら楽しめるクリスマスの過ごし方を提案した。

今年2025年のファミリーマートのクリスマスは「おいしいのが、いちばん!ファミマのクリスマス」と題して、初登場商品を含む、こだわりの66種類がラインアップ。毎年人気の定番ケーキである、サクサクのパイ生地が魅力の「ミルフィーユ・シャンティ」、「ショコラ・ミルフィーユ」などのオリジナルケーキを今年も多数用意。

また、今年は専門店監修商品として「ピエール・エルメ アンソロジー」監修ケーキが初登場。かわいい猫のメッセージカードが正面に入ったボックス付きの「バスクチーズキャット」も初登場する。

昨年に続き、ファミリーマートオリジナルてのりぬいぐるみがついてくる「すみっコぐらし」もラインナップ。ほかにも、「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」監修のオードブルやピザに加え、人気の寿司ネタを11種類集めたお寿司セットやアイスデザート、チキン、オードブル、ペットグルメ、ドリンクなど多彩なメニューを用意している。

【クリスマスメニュー内訳】
クリスマスケーキ25種類、アイスデザート3種類、クリスマスチキン9種類、ローストレッグ2種類、パーティーメニュー7種類、ピザ4種類、寿司2種類、スパークリングワイン11種類、ペットグルメ3種類
※地域・店舗によって、取り扱い商品や商品数が異なります。

◆2025年も続く「おうちクリスマス」ニーズ

同社は、今年10月に全国の15~69歳男女30,000人を対象に「クリスマスに関する意識調査」を実施。物価高の影響が続く中、「クリスマスをどのように過ごしたいか」という質問に対しては、『クリスマスディナーおうち派(※1)』が43.4%、『クリスマスディナー外出派(※2)』が14.5%と、昨年に引き続き“おうちクリスマス”のニーズが高いことがわかった。

※1 クリスマスディナーおうち派=『自宅でクリスマスディナーを食べる』、『ホームパーティをする』いずれかを選択した人
※2 クリスマスディナー外出派=『レストランなどでクリスマスディナーを食べる』、『レストランなどでパーティをする』いずれかを選択した人

クリスマスディナーにかける予算では、『クリスマスディナーおうち派』の約6割が「5,000円未満」と回答した一方、『クリスマスディナー外出派』の過半数は「5,000円以上」と回答し、『クリスマスディナーおうち派』の方が予算を抑える傾向が見られた。

『クリスマスディナーおうち派』という人に、「今年のクリスマスは例年よりも出費を抑えたいか、贅沢に楽しみたいか」という質問をしたところ、約7割が「例年よりもなるべく出費を抑えてほどほどに楽しみたい(72.4%)」と回答。物価高や円安の影響を受け、全体的に“節約志向”がうかがえる結果となった。

また「例年よりもなるべく出費を抑えてほどほどに楽しみたい」と回答する一方で、「節約するところは節約しつつ、特別な別な部分にはしっかりとお金をかけメリハリをつけたい(34.7%)」「基本は節約しつつ、必要な部分にはお金をかけ、ほどよくメリハリをつけたい(32.8%)」など、約7割の人が“メリハリをつけたい”と回答しており、節約しながらも特別感を大切にしたい”メリハリ意識”が強いことがわかった。

クリスマスディナーおうち派で、例年よりも出費を抑えつつもメリハリ意識がある人の中で「贅沢したいこと」について聞くと、「メニューのバリエーション/ボリューム感を豪華にする(37.8%)」が最も高く、次いで「普段より高級な食材・ドリンクなどを奮発する(36.3%)」「盛り付けなど見た目を豪華にする(29.2%)」といった項目が高い結果となった。

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