菊池風磨が“愛情かけて育てている”盆栽はどれ?洞察力に長けた二宮和也をあざむく新企画にスタジオ大盛り上がり
まず1枚目の写真について二宮が「これは何?なんの種類?」と尋ねると、「何だったっけな?」と曖昧に答えた菊池に対し、さらに「何だったっけな?お気に入りなんだよね?お宅の」と追求。すると、菊池はなぜか3枚の写真に写る盆栽を総称し、「全部松っすね、たしか」とつぶやき、二宮が「たしか?たしか“松”って何?」と詰めると、菊池は「これはあのー、はぐらかすとかじゃなくて、マジでちょっとうろ覚えです」とざっくりと答えた。
さらに二宮が、「何に惹(ひ)かれて買ったわけ?」と別角度から質問すると、「本当にパッと見の形の印象です、これは。もうなんか絡み合ってる感じとか」と考えを明かした菊池だったが、二宮が「これ何が絡み合ってるの?」と質問を重ねると、「木と木が」との回答に、二宮は思わず含み笑い。
そして改めて菊池は「インスピレーションでバッて買っちゃってるんで」と購入した時の状況を説明し、一応納得した様子の二宮は2枚目の写真について質問。すると菊池は「これは、あのー、実は樹齢がそんないってないっていう、たしか」と答え、ここでも二宮は「たしか?」と語尾に反応。そして菊池が「“若いのがいいな”って思ったんすよ。でも、30年とか40年くらいです、それでも」と樹齢を明かすと、二宮は「へー」と声を上げ、情報を受け入れた。
続けて3枚目について、菊池は「岩から生えてるっていうのが結構珍しくて」と岩から松が生えている盆栽の形状に触れ、「岩とほぼ一体化してるみたいな。その2つの共存みたいな。だから岩と木のみたいな。縁起いいみたいなところで」と惹かれた点について説明。
そして1枚目の盆栽についても「右の方は形っすね、パッと見」と惹かれた部分について説明したが、二宮は「やたらこだわるよな、形に」と指摘。
すると菊池は「もう盆栽って本当に、値段の付け方が、樹齢もそうですけど。あとは形の良さなんですよ。そのお店の人が“形がいいな”と思ったら、値段高くなるんですよ」と解説し、二宮が「もう主観なんだ、値段は」と返したところで、取り調べは終了した。