最終回直前!あの主要キャストが銃弾に倒れ…突然の悲劇に「まさか」「生きてて欲しかった」 櫻井翔主演『放送局占拠』
2025.9.16 08:30
やがて生放送が始まった。今は放送局に潜入している武蔵が、合成トリックを使って生中継に応じる。
伊吹は、傀儡子が管理しているある場所へたどり着いたと言う。その場所とは…傀儡子が隠蔽(いんぺい)してきた犯罪の証拠を残す『闇のデータ保管庫』だった。伊吹が言うには、証拠をここに残すことで、政界や財界の権力者たちの弱みが握れるらしい。つまり、これらのデータを使い、権力を操っている存在こそ、傀儡子―。
「傀儡子とは誰なのか?それを突き止めてください」―。
するとスタジオに、人質の奄美と沖野(片岡礼子)、真鍋(宮部のぞみ)が連れてこられる。3人は記者会見のように座らされ、質問を受ける。
“なぜ奄美と屋代の生体情報が登録されていたのか?”
“奄美と沖野はあの場所のことを知っていたが、それはなぜなのか?”
“一体傀儡子は誰なのか?”
それらの質問に本当のことを答えないと、奄美たちが座るテレビが爆発するという。制限時間は120分―。こうして『死の記者会見』が始まった…。
武蔵は、奄美と傀儡子の関係を調べるため、報道局にある奄美のデスクを漁(あさ)る。すると、看護師時代の沖野についてのタレコミを取材したものの、放送せずにもみ消した形跡が見つかって…。
一方、真鍋のことを調べていた三宅(吉田芽吹)は、真鍋が裏アカでウソの報道を拡散し、世論を操作していたことがわかる。
