サッカー元日本代表・内田篤人が何でもかんでもサッカーに絡めてしまう『ダーツの旅』へ!地元の高校生にもガチ指導
さらに海沿いを走っていると、上半身裸で着替えていた男性2人組を発見、1人は顔を見た瞬間に相手が内田であることに気づいたようで、「うおおっ、マジすげ―!」と早くも大興奮だ。「うち、息子サッカーめちゃ好きなんです!」と言う男性だったが、この息子さんが後ほど奇跡を巻き起こすことになる。
サーフィンを楽しんでいたという彼らは、実は元プロスノーボーダーの集団だった。先ほど興奮していた男性は、全日本ランキング2位になったこともある凄腕スノーボーダーだったそう。もう1人の男性や別場所で着替えていた女性も、いずれもスノーボーダーとして見事な成績を残してきた方々のようだ。
大興奮していた男性の息子さんは、現在東京の大学でサッカーをやっているのだそう。「ワシの息子、興奮すると思う…」と言うので、せっかくなので電話をかけてもらうことに。電話の向こうの息子さんに「お父様のお友達の…内田篤人といいます」と自己紹介すると、「えっ!ガチですか!?」と見るからに驚いた声が聞こえてきた。事情を説明する内田に「今ちょうど、2011年ぐらいの日本代表のユニフォーム着てますよ」という息子さん。当時はザッケローニ監督率いる“ザックジャパン”で、真ん中に赤いラインが1本入っているのが特徴的なユニフォーム。もちろん内田も背番号6をつけて代表として活躍していた。テレビ通話に切り替えて実際に着ているところを見せてもらうと、そこには確かにザックジャパン時代のユニフォームを着た息子さんの姿が。しかも驚くべきことにユニフォームについていた背番号は内田と同じ6番!奇跡の連続に内田は「えっ、これ、仕込んでる?」と信じられないような表情を浮かべていたが、もちろん仕込みではない。
田んぼでドローンを使って農薬散布をしていた男性を発見すると、なんとその男性が野良着として着ていたのが約20年前のレアル・マドリードのレプリカユニフォーム。「なかなかレアですよ」「欲しくてももうないんじゃないかな?」という内田に「マジっすか?売ろっかな…」と男性も笑顔になっていた。

さらに車で走りつつお腹が空いた内田は「バーべキューしている人とかいないかなぁ~?」とポツリ。すると、ちょうど庭先でバーベキューをやっていたご家族が!今までにこのようなロケを何度となく行っていたであろうスタジオゲストのタレント・井森美幸もこの状況を見て「すごい引き(の強さ)!」と驚いていた。