所ジョージの名前が付いた競走馬が爆誕？福島県桑折町の『日本列島ダーツの旅』

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12月6日の『1億人の大質問!?笑ってコラえて！』では、恒例企画の『日本列島ダーツの旅』で福島県桑折町を訪問。未来の競走馬にMC・所ジョージの名前が付けられることになった。

天皇陛下をはじめとする皇室の方々にも献上してきたというほどの桃の名産地であるこの町では至る所に桃畑が。そんな中、桃畑の中に牧場らしきものを発見したディレクターはお話を聞かせてもらうことに。

敷地の中には競馬の出走ゲートらしきものも見える。牧場のご主人らしき人が出てきてくれたので話を聞いてみると、なんとこの方は競走馬の馬主である斉藤勘介さんで、北海道から買い付けた馬をこの牧場に連れてきて育成しているのだという。今年の東京記念で優勝した『マルカンラニ』など“マルカン”という冠名が付いているのが斉藤さんの持ち馬の特徴なのだとか。

さらにこの牧場には引退した競走馬もおり、中には中央競馬の重賞を6度制し、ＧⅠ・天皇賞で2着に入ったこともある名馬『フェイムゲーム』の姿も。この牧場でのんびりと余生を過ごしているそうだ。

そして北海道で今年買ったばかりだという1歳の馬も。将来競走馬になるために育成されるというこの馬にはまだ名前が付けられていないとのことだったので、ディレクターは「マルカンジョージでどうですか？」と、所ジョージの名前を付けることをダメ元で提案。すると斉藤さんは「男馬だからね…それにしますか！」と、なんともあっさり承諾してくれた。斉藤さんから「マルカンジョージのレースの時、馬券買ってください。お願いしま～す！」と呼びかけられていた所は「そうしましょう！」と笑顔で応じた。

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