全国トップクラスに水質の悪い海、火山灰だらけの街…それでも立派に自慢したい“ふるさと自慢”を街行く人に聞いてみた

8月25日の『月曜から夜ふかし』では、夏の帰省シーズンに合わせて『街行く人のふるさと自慢を聞いてみた件』を放送。全国各地のふるさと自慢を聞くことができた。
東京・新宿で出会った女性2人組は愛知県知多市の出身。彼女たちの地元自慢は「日本でトップレベルで汚い」という地元の海。環境省の調査を基に作られた『水質の悪い水浴場ランキング』(出典:環境省令和4年度水浴場水質調査結果)では全国2位に入るほどの水質の悪さで、「足が見えない。(海に)つかった足が」と、海に入った時の写真を見せてくれたが、そこに写っていた海水は茶色く濁っており全く足元を見ることができなかった。ここで泳いだことが何度もあるそうで「気合があれば泳げる」という。「“日本一汚い”だと逆に入りたくなる。何なら汚くなってほしい」と、どうせなら1位がいいという地元民ならではの願望も語っていた。
「私は“メイド・イン・山梨”なので」と語るシニア男性は山梨県甲斐市の出身。地元出身の有名人を聞かれると「天下の武田信玄だよね。“負け組の代表”みたいな」と辛辣な評価を下していた。彼が本当に尊敬している有名人は、俳人の種田山頭火。種田は俳句を詠みながら全国を回ったそうで、触発された彼も同じく全国を回ろうとしたが、結局「新宿にねついちゃって全国まで行かなかった」と笑顔で話してくれた。
佐賀県出身の女性は、「“ムツゴロウ”って知ってますか?」と、干潟に住む珍しい魚について紹介してくれた。さらに「干潟を泥まみれになりながら泳いで誰が1位になるか競う『鹿島ガタリンピック』って言うのがあって…」と、干潟で行われるイベントを自慢し、「(私は)それで銅メダルでした!」とちゃっかり自分の自慢も。ちなみに銅メダルの賞品はムツゴロウではなく「カニのお面」だったのだそう。
鹿児島出身だという男性が語るふるさと自慢は、鹿児島のシンボルとも言うべき活火山・桜島。彼が語ってくれたのは「高校3年生の時のいい思い出」で、学校内でもかなり有名なかわいい子としゃべっていたところ、突風が吹いて彼女の目に火山灰が入ってしまったのだという。すると「助けを求めて僕に抱きついてきて…」と、当時を思い出して思わずガッツポーズを決めていた。それまでは「(火山)灰なんてバカヤロウ!」って思っていたそうだが、この時ばかりは「桜島さんありがとう!」と思ったのだそう。某ドラマの主題歌にもなった久保田利伸の名曲を「まわれま~われ」と口ずさみつつ「メリーゴーラウンドですね、頭の中は」と当時の甘酸っぱい思い出に浸っていた。
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