アニメ『薬屋のひとりごと』 里の秘密を知ってしまった猫猫に謎の新キャラクター“神美”の魔の手が迫る!「怖…」「ビビっちゃってまだ眠れない」

2025.8.23 13:15
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2025年5月23日に放送されたアニメ『薬屋のひとりごと』の第43話『祭り』の内容について知りたい方必見。初登場キャラ・神美にSNS反応も。

(以下、アニメ最新話までのネタバレを含みます)
2025年5月23日に放送されたアニメ『薬屋のひとりごと』の第43話『祭り』。後宮から連れ去られた猫猫が辿りついた先は、森の奥に隠された里だった。里では丁度祭りが開かれ、猫猫は子翠と共に狐(きつね)の面をつけて参加することに。社に向かう途中、子翠からこの地の伝承、狐の面の意味を聞く。 祭りから戻ってからも拘束もされることない自分の状況、そして翠苓と子翠の行動に違和感を覚えながら、猫猫は翠苓にあることを問い詰める。

◆子翠が語った狐の里のルーツ

連れ去られた山奥の里で、祭りに参加することになった子翠と猫猫。2人は祭りに使う狐のお面に彩色するが、真っ白なお面に一般的な赤ではなく緑の色を彩色する子翠を、猫猫は不思議に思う。2人はお面をつけて里の外にある社に向かう。この里の人々は、西方から渡来して定住し、村人たちに農耕の知識を授けた西の国の民をルーツに持ち、狐は知恵のある渡来人を表しているのだと子翠は説明する。そして、この里の人には色の見分けがつかない人が多いのだと語る。

祭りが終わった後、猫猫は翠苓に「約束を果たしてください」と迫る。その約束とは、翠苓が後宮の人々を欺くのに使った「蘇りの薬」について。翠苓をマシンガントークで質問責めにし、まだ未完成だという蘇りの薬の人体実験の被験者に名乗り出る猫猫だったが、翠苓に断られるのであった。

翌朝、猫猫は翠苓が蔵書する薬草の本に夢中になり、読み耽っていた。本を読みながら朝の支度を子翠に任せる猫猫を見て、響迂は、「偉そうだ。神美様みたいだ」と嘲る。猫猫が子翠の手際の良さを褒めると、子翠は「少しでも手際が悪いと、お母さんにぶたれたんだ」と語り、「猫猫には怖い思いをしてほしくないから」と言い残し、外出していった。

なんとなく部屋から里の田園風景を眺めていた猫猫は、1箇所だけ、ある建物の脇の稲が収穫されずに青々と育っているままの場所を見つける。その場所が気になった猫猫は、響迂の案内でこっそりその場所に向かう。

◆謎の新キャラクター「神美」が登場

響迂はその建物はネズミが多く今は使っていない倉庫だと教える。その脇で、奇麗な四角の形で稲が育っていない様子を見た猫猫は、近くの建物の窓から漏れるあかりで夜も明るく、そのせいで成長が止まってしまったのではないかと推理する。そして、「ネズミが多い」という情報と「夜も明るい」という情報を頭でリンクさせた猫猫は、響迂に建物の鍵を開けさせ、中に踏み込む。

猫猫の推理通り、そこはなにかを実験していたあとが見られ、実験に使われていたネズミも飼われていた。。しかし、そこで猫猫はさらに予想外のものも見つけてしまう。それは、かつて狩りの場で壬氏を襲った暗殺者が持っていたものと同型の飛発(フェイファ)と、その材料だった。その瞬間、突然建物のドアが開く。急いで物陰に隠れる猫猫と響迂。入ってきたのは、響迂が今朝言及していた“神美様”と、かつて後宮にやってきた特使の1人・姶良だった。
神美に異常におびえる響迂を抱きしめ、カーテンの影で息を潜め、なんとかやり過ごそうとする猫猫。しかし神美は、剣で2人が隠れていたカーテンを一閃。彼女に剣を突きつけられてしまうのだった。

SNS上では「怖…」「ビビっちゃってまだ眠れない」「神美様の声の威圧やべぇ」と、神美の初登場シーンに恐怖していた様子だった。

アニメ『薬屋のひとりごと』は各種配信プラットフォームで配信中
公式HPはこちらから

©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

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