アニメ『薬屋のひとりごと』第39話 小蘭のピンチに猫猫が立ち上がる!「小蘭ちゃんに笑顔が戻って良かった」「猫猫シゴデキすぎる」

2025年4月18日に放送されたアニメ『薬屋のひとりごと』第39話「氷菓」の内容について知りたい方必見。
(以下、ネタバレを含みます)
2025年4月18日に放送されたアニメ『薬屋のひとりごと』の第39話「氷菓」。小蘭の不注意により、楼蘭妃に献上されるはずの氷が地面に落ちて割れてしまった。猫猫は青ざめ立ち尽くす小蘭を助けるため、楼蘭妃が所望する氷菓子の代替品を、割れた氷から作ることを思いつくが、それには食材が必要となる。猫猫は嫌な予感はしながらも、背に腹は代えられないと壬氏に相談すると、“とあること”を条件に協力を得る。
◆小蘭を救え!猫猫のアイデア料理とは
不注意で荷車にぶつかってしまい、はずみで楼蘭妃に献上されるはずの氷を地面に落として割ってしまった小蘭。その様子を見ていた猫猫は、小蘭を救うため、割れた氷から楼蘭妃が所望する氷菓子の代替品を作ることを思いつく。
猫猫は小蘭を救うため、壬氏に無礼を承知で「調理場を貸してほしい」と懇願するが、壬氏は「お前がやらかしたことではないだろう」と貸し渋る。それでも友人を助けるために食い下がる猫猫に、壬氏は調理場を使うことを許可する代わりに、ある条件を言い渡す。

それは、園遊会の時に壬氏が渡したかんざしをつけること。思わず「それだけですか?」と聞き返す猫猫に、壬氏は「つけてきたら、その時言おう」とつぶやき、その場を立ち去った。
こうして調理場を借りられた猫猫。かき集めた食材は牛の乳とフルーツと塩。猫猫は氷を細く砕き、乳とフルーツをボウルに入れ、割れた氷で冷やすと、どんどん乳が固まっていった。猫猫は氷を使い、アイスを作ったのだ。
味見した小蘭も宦官もその味を絶賛。こうして、小蘭は窮地を脱することができたのだった。
◆ついに養父・羅門が後宮入り

出産を控える玉葉妃と世間話をしていた猫猫。しかし、玉葉妃の話から、出産が難しくなる「逆子」である可能性に思い至った猫猫。そのことを聞かされた玉葉妃は猫猫に触診を依頼する。触診の結果、逆子であることは確定的に。
玉葉妃の出産には開腹手術が必要な可能性が。しかし、手術を成功させるためには、かなり腕が立ち、尚且つ宦官である医師が必要になる。そんな人材がどこにいるのか、考えを巡らせる猫猫。彼女の頭に浮かんだのは、養父の羅門だった。
かつて罪人として後宮を追い出された者を再び招き入れることに難色を示す他の侍女たち。しかし玉葉妃は過去の罪は不問にするといい、羅門を招き入れることを決定する。
こうして、久々に後宮にやってきた羅門は猫猫と同じ職場で働くことになったのだった。
SNS上では「小蘭ちゃんに笑顔が戻って良かった」「小蘭の存在が猫猫の中で大きくなっていることに感動」「猫猫シゴデキすぎる」と小蘭と猫猫の友情に感動したようだった。
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