敏感すぎて生きづらい“HSP(繊細さん)”を語る夜 磯山さやか「タートルネックのチクチクが少しでも気になったらもう無理…」
2025.8.20 10:00
そこで磯山が、「わかりやすく言うと、タートルネックの首の肌に、チクチクが少しでも気になったらもう無理なんですよ」と声を上げると、住吉は「わかる、わかる」と激しく共感。さらに磯山が、「ちょっと我慢できるのレベルじゃなくて、“もう無理”ってなっちゃうのが多分“HSP”で。“気になって仕方がない。かゆいかゆい、あーもうダメだ”みたいな」と胸の内を明かすと、住吉も「1人で疲れてますよね」と、繊細がゆえの生きづらさを吐露。

そして上田が、「先生そもそもなんですけど、この“HSP”。どういうものなのか教えていただいてもよろしいでしょうか?」と質問すると、武田先生は「“HSP”はですね、“周りの人が気づかないような小さなことにも気づく敏感な人たち”のことで、“繊細さん”というふうにも呼ばれております」と回答。
「例えば、生後4か月の頃からもうこの気質は表れていると言われておりまして、生後4か月の赤ちゃんに刺激を与えると、バタバタと逃げるような素振りをする赤ちゃんもいれば、あまり反応しない赤ちゃんもいるんですね。このように生まれつきのものなので、病気や発達障害ではなくて、生まれ持った特性であると言われております」と説明。
さらにその特性は、“深く考える”、“過剰に刺激を受けやすい”、“共感力が高い”、“些細(ささい)なことにも気づく”の4つで、この要素を全て持っている人が“HSP”であることを解説。“HSP”について理解を深める夜となった。
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