玉木宏 「築55年の木造。シャワーはなかったですね」スカウトされ高校卒業と同時に上京するも生活費は1日500円…二宮和也も驚き!

2025.8.13 07:00
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そして、おいしいお肉を食べながら“玉木宏伝説”を振り返ることとなり、陣内が「デビュー当時、めちゃめちゃ苦労されたと。(生活費)1日500円って?」とエピソードに触れると、「大体それくらいですかね」と容認した玉木は、「23歳まではアルバイトしてました」と回顧。16歳で、地元名古屋でスカウトされたのをきっかけに、芸能界入り。高校卒業と同時に上京したが、しばらくは苦労が続いたという玉木は、「家賃が大体6万円台だったはずなんですけど、築55年の木造アパート。シャワーはなかったですね。浴槽で水をためて、ガスで(温める)」と当時の生活環境を振り返った。

そしてアルバイトについて、「メインでやってたのが、ゴルフ練習場の中にあるレストラン。あと深夜のコンビニと引っ越し屋、3つ掛け持ちして」と思い返した玉木は、閉店間際のスーパーの割引商品を目指したこともあったといい、「閉店間際なんか、何%引きとかいろいろあったりして。僕がよく行っていたのは、炊飯ジャーがあって、ご飯をパックに入った分だけ200円で詰め放題。てんこ盛りにして全然閉じていないんだけど、それで200円で買わせてもらったり」と打ち明けると、意外な一面に一同驚き。

そんな玉木がブレイクした時期について、二宮は「(映画)『ウォーターボーイズ』でみんな知ったでしょ?」と考えを口にしたが、当時21歳だった玉木は「それが終わっても、まだずっとバイトしてますから。2年間は」と吐露。

数々の作品で共演した2人だったが、2022年放送のドラマ『マイファミリー』での共演をきっかけに、「“もうそろそろ仲良くしないとダメだよな”って」との理由で距離が縮まったことを思い返した二宮に、玉木が笑いで反応すると、timelesz・菊池風磨は「20年くらいのツレ感はでてました」と驚きの声を上げた。

そこで陣内が玉木について「どんな人なの?普段」と尋ねると、二宮は「前から言ってるけど、めちゃくちゃやさしい人」と切り出し、「それこそ車を降りて、マネージャーさんの車が見えなくなるまで、この人は手を振り続ける男なんです。ちゃんと見送って、家に入る男なんです」と目にしたワンシーンを紹介し、大絶賛。

さらに二宮が玉木とホテルに宿泊した際には、「部屋は別々になるじゃん。ちょっとしたらさ、“コンコン”みたいなの鳴って。“何かきたのかな?”と思って行ったらさ、扉の下に紙が1枚入ってて。“今日は疲れたと思うからゆっくり寝てね”みたいな」とイケメンすぎるエピソードを明かすと、「やさしい」と感嘆の声が。

陣内も思わず「ほれてまうやろ」と反応すると、玉木は「何かを届けに行って、出てこなかったから、“置き手紙しておいた方がいいかな”と思って、忘れた物と一緒に置いたと思う」と真意を明かしたが、そこで吉村崇が二宮に「それに出ないニノさんってなんなの?」と質問を投げかけ、現場は大きな笑いに包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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