現存する日本最古の中華そば店!113年スープを継ぎ足し続ける『オモウマい店』ヒロミは「歴史を食べに行く店」とリスペクト
2025.8.12 19:54

スタジオが驚いたのは豪快なやきめしの炒め方。巨大な中華鍋に11kgもの炊き込みご飯を投入し、大きな両手持ちのスコップでザクザクと炒めていく。スタジオからは「初めて見る映像」「落とし穴を作るやつ?」との声が。1回炒めたら、小さな穴がいくつも開いたタライに移し替える。パラパラにするため油分と蒸気を逃がすためだそう。
次に中華鍋で卵を炒め、そこにやきめしを戻し、再び炒める。「最低でも地焼きが1回、卵を入れて2回目、お客さんに提供する前に一人前ずつ焼き、計3回」と千坂さん。提供する直前には、ネギ、ごま油を入れて炒め、盛り付けたら紅しょうがを添える。テーブルには、やきめし用にウスターソースが置いてあり味変を楽しむことも可能。『普通中華そば やきめし小のセット』は1,650円。

113年作り続けてきた、こだわりの『中華そば』と、手間を惜しまない『やきめし』。ヒロミは「歴史を食べに行く店」と感慨深い様子だった。
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写真提供:(C)中京テレビ
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