椎名林檎 「“じいや!私の靴をお結び!”みたいな感じでやってきて…」知られざる学生時代を恩師が明かす
2025.8.12 07:00

さらにもう1人の恩師・中里先生は、椎名と初めて会った頃の思い出を紹介。グランドで遊んでいた当時中学1年生だった椎名が突然、中里先生のもとに現れたそうで「“じいや!私の靴をお結び!”みたいな感じでやってきて、私もまだ若かったのでついついふざけて“わかりましたお嬢様!”って言って結んだりとか、それが彼女との最初の出会いだったっていうのを強く覚えています」と当時の様子を語った。
そんな中里先生は、中学時代から音楽活動をしていた椎名の教室での練習風景を見守っていたほか、演劇など表現を行う活動に誘った人物なのだそうで、椎名は「ちょっと(自分が)はみ出し者に見えたんじゃないですかね。つまらなそうに見える生徒とかに声かけてらしたのかもしれない」とコメント。
そして「中学の頃はそんなそれで食べていこうなんてとても思わなかった」という音楽活動についても、「コンテストに応募してくれるようなメンバーがいて。賞金や賞品をいただいたりしてると、人の欲って怖いもので、ちょっと食べると、もっと食べたくなるっていうのがあるじゃないですか。本当にその仕事の道も決まってしまって」と、当時の環境が導いた現在の活躍についても触れた。
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写真提供:(C)日テレ
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