沖縄一のおいしさ!?どど~んとどでかいスペアリブの乗った伊江島の絶品ソーキそばとは
2025.8.6 11:00
ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が8月2日に放送。沖縄県伊江島のどでかいスペアリブの乗った絶品ソーキそばを紹介した。
道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。伊江島で声をかけた女性・知念洋子さんの神は、『にしんすに』という食堂のソーキそば。作っているのは内間洋子さん。「私の次にチュラカーギー」という知念さんだが、チュラカーギーというのは沖縄の言葉で美人という意味だという。「どんぶりの上にスペアリブがどーんって乗っかって、伊江島一番です!」と内間さんの作るソーキそばへの愛を語る知念さん。一緒にいた人たちも「ウチの息子は沖縄一おいしいって言ってた」などと大絶賛!

ソーキそばといえば豚のアバラ肉“ソーキ”がトッピングされた沖縄のソウルフードだが、スペアリブがどーんと乗っかる沖縄一おいしいソーキそばとは?知念さんに案内してもらい『にしんすに』にやって来たスタッフ。

青い海と白い砂浜、ロケーション抜群の場所に店を構える『にしんすに』。今年23年目の『にしんすに』は、伊江島の方言で“北の瀬”という意味。亡くなったご主人が大好きだった釣り場のポイントからこの名前にしたのだという。お店は家族経営だが内間さん1人で全ての調理を担当。朝6時から仕込みを行い夜9時まで営業している。知念さんが早速1日10食限定のソーキそばを注文すると、どんぶりからはみ出るスペアリブに「何ですか!これ!お肉はみ出てますけど!」と驚くスタッフ。

この巨大ソーキの作り方は、2時間茹(ゆ)でたアバラ肉のソーキに泡盛、たっぷりの濃口しょう油、そして伊江島の黒糖を全て目分量で加え3時間煮込む。これを一晩寝かし、味を染み込ませ、食べる直前に特製の旨味ダレで照りを出す。タレはハチミツとしょう油で作った特製の甘しょう油。麺は一般的な沖縄そばの麺より細麺を使用し、そこへソーキなどから取った豚骨鰹(かつお)出汁のスープを注ぎ、昆布と巨大ソーキをどーんと乗せ、最後にネギを添えれば、ソーキそばの完成。

「お店やってて大変だなとかって思わないんですか?」というスタッフの質問に、「大変と思ってたらやれないですよ。私たちのモットーはこれなの。“皆の笑顔を見るために”がうちのモットー」と、冷蔵庫に貼られた言葉を指し示す内間さん。「おいしいもの食べて怒る人っていないでしょ。おいしかった〜って言ってくれる、その笑顔のために頑張らなくっちゃ。笑顔見られると頑張れる」と語る内間さんだった。
【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!