沖縄・伊江島で出会った神の作る島らっきょうにヒロミ&孝太郎が舌鼓! ヒロミ「全然違う!シャキシャキ感といい、甘味と酸味と!」

2025.8.6 10:15
ヒロミの写真

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が8月2日に放送。沖縄県伊江島の絶品島らっきょうを堪能した。

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。東京・高円寺で声をかけた沖縄から来たラジオパーソナリティーの男性の神は、伊江島で昔ながらの製法で三日三晩寝ずに塩を作っているという古堅さんだという。スタッフは伊江島へと向かうが…まさかの塩作りはシーズンオフで取材不可!…ということで、伊江島で神探しを開始。声をかけた男性の神は、島らっきょうを作っている知念和幸さんだという。早速、知念さんのお宅へ案内してもらえることに。

伊江島の島らっきょうの神・知念和幸さん

島らっきょうといえば、沖縄の伝統野菜。食べれば疲労回復、便秘解消、さらに血液をサラサラにするといわれるスーパーフード。実は伊江島の「島らっきょう」は沖縄県内で収穫されるおよそ7割を占め、県内一の出荷量を誇るのだという。そんな「島らっきょう」の本場で名人と呼ばれる神・知念さん。元々は葉たばこ農家だった知念さんは、17年前から島らっきょうを作り始め、今では年間で5〜6トンを生産しているのだという。

知念さんの作る島らっきょう

「キレイ!なんか僕が知ってるのより大きくないですか?」とスタッフが言うと、「(根の白い部分が)これだけ土の下に入ってるってことなのよ。深く植えないと(白い部分が)長くならないわけ」と知念さん。それを可能にしているのが、石灰岩が風化して赤くなった『島尻マージ』と呼ばれる水はけのよい赤土。水はけが良いことで深くまで植えることができ、根腐れしない島らっきょうができるのだが、神・知念さんはさらに土質にこだわり、サトウキビを収穫したあとの畑に植えるのだという。サトウキビの枯葉が土に混ざることで繊維質が入って土がふわふわし、堆肥で力がつく。そのため、神は2年サトウキビを育てたあとの土地を使って3年目にらっきょうを植えるのだそう。

知念さんの奥さまが作った島らっきょうの酢漬け

島らっきょうの旬は、12月から1月にかけて。サトウキビ収穫後、9月から10月に植えられた島らっきょうは、3月に収穫のピークを迎える。味わいも変わり、夏では辛味が立ち、冬は甘味が増すという。伊江島では3月6日が“島らっきょうの日”と制定。3月は出荷のピークを迎えるためで、6日は島らっきょうの形が数字の6に似ているからだ。

ヒロミの写真
伊江島の島らっきょうを食べるヒロミ

スタジオには、伊江島から知念さんの奥さまが送ってくれた、自家製の島らっきょうの酢漬けが登場。食べてみると、「んー!全然違う!シャキシャキ感といい、甘味と酸味と!」と感激。孝太郎も「すごいなこのシャキシャキが」と思わず笑みがこぼれるのだった。

【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!

写真提供:(C)日テレ

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル