『DASH村』田植えから2か月の棚田に問題アリの稲を発見も…梅の実と桑の実で解決できるか?
2025.8.4 07:00
SixTONESの森本慎太郎が8月3日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。福島県大玉村での25回目の田植えから約2か月。稲の成長をチェックした。
農家の古川さんと一緒に、まずは“分けつ”を確認。稲の茎が根元から分かれて増えている本数を数えた。5枚の棚田のうち1枚目は35本。古川さんは「今の時期、25から30本ぐらいあると良いと思う」と太鼓判を押した。すると森本がその根元にいるカエルを発見。おたまじゃくし時代の尻尾がまだ残っていて「ほぼカエルだよね」と森本。そして「まだこのカエルたちは終電前って感じね?“帰る時じゃない”」とギャグを飛ばし、「面白い」と古川さんを笑わせた。「こういうのはリーダーの方がうまいんですよね~」と森本。
次にチェックしたのは毎年最も生育が悪い5枚目の棚田。今年は土壌改良をして臨んでいる。田んぼの様子を見て森本は「いい!」と高評価。去年の分けつが19本だったのに対し、今年は38本と増えていた。しかし5枚目には所々、稲がまったく生えていない箇所が。専門家に田んぼの様子を確認してもらったところ、今年の空梅雨のために水辺を求めて小動物が田んぼに集まり、幼い根を食べてしまった可能性が高いという。

しかし最も問題だったのは、もち米の『ヒメノモチ』を植えた3枚目の棚田。15年ぶりに挑むもち米だが、どうやら生育が悪い様子。分けつはわずか12本。他の田んぼの3分の1以下だ。原因は“藻”の大量繁殖だった。「藻がいっぱい生えてます。藻お~」とギャグを飛ばす森本。3枚目の田んぼは横にため池があり、そこに藻が生い茂っていたのだ。雨が少なく猛暑日が続いたため、大量繁殖したようだ。さっそく駆除に取り掛かる。
1 2