夏に欠かせない!『脇汗が染みにくいTシャツ』や『ひんやり冷感を持続するシャツ』驚異のテクノロジーとは『一茂カズ VS THE業界ジン』
2025.7.30 10:00続いて、従来のものよりもさらに冷感が持続するというシャツを紹介。これはゲストでフリーアナウンサーの直川(のうがわ)貴博が、着用した状態のまま気温35度の昼間の河川敷でランニングして検証してみることに。まず一般的な冷感シャツを着て走ってもらうと、着た瞬間はひんやりするのだが、走っているうちに「すぐ暑くなっちゃった」という。実際に測ってみるとシャツの下は40℃近い温度になっていた。
次に持続冷感シャツを着てみると、着た瞬間に「全然違います」と驚く直川。シャツの下全体で冷感が作用しており、胸の部分の温度は33℃と、すでに体温・外気よりも低い温度になっていた。その状態で20分ランニングしてもらったが、冷感は外気以下で維持されたまま。検証を終えた直川は『news every.』で共演中のお天気キャラクターである「そらジローにも着せてあげたい!」と絶賛していた。
このシャツには住宅にも使われているという冷気を蓄える蓄熱材を応用した樹脂が素材として使われ、さらに裏側には汗を吸うとひんやりと感じる加工が施されているため、このような冷感がずっと維持されるTシャツが実現したのだという。
スタジオで直川は「運動してもさわやかさが続く、爽快感が持続するんですよ」「長袖で着たくなるような…」と改めてこのTシャツを絶賛。しかしカズレーザーは「そうは仰いますけどね?今年が勝負のフリーアナウンサーだからね。ウソも言うだろうと…」と冗談を交えつつ効果を疑問視。そこで、同じ素材を使ったアームカバーを用意して、スタジオゲストも体感してみることに。左右で違う素材のアームカバーを付けてもらったところ「全然違う!」と、やはり新素材の方が冷感が持続すると感じた人が多かった。UV加工もされているということで、夏に欠かせないアイテムになる可能性を秘めていた。
