さかなクンが千葉県の港町で“初恋の魚”と対面!さらにアオリイカのオスとメスでは“味”が違う?『日本列島ダーツの旅』
2025.7.21 12:00続いてさかなクンが向かったのは、新しいアジの品種の養殖場。現場を見るのは初めてだというさかなクンも、養殖いかだで泳ぐ1500匹もの姿に「うわぁ~、すギョいですよ~!」とテンションMAX。そして特別に、その場でさばいて食べさせてもらうことに。「甘~い!おいし~い!(弾力で)はね返ってきます!」と味の面でも大満足だった。
海沿いの浜辺では女性グループと遭遇。4人が船橋市から来たと聞くと「ふなっしー!」と、ふなっしーのものまねを披露するさかなクン。実はふなっしーとも仲良しで一緒に食事に行ったこともあるのだとか。彼女たちはバレーボール仲間だそうで、たまたま車にボールを乗せていたこともあり、ちょっとだけやって見せてもらうことに。4人でボールをつないでいたが、ふとした拍子にボールがさかなクンの方へ!するとさかなクンはとっさにボールをレシーブ!見事4人の方にボールを送ることができていた。このプレイに対し4人の評価は「ギョジュウギョ点!(55点)」と、思った以上の高得点に「やった~!」と飛び跳ねて喜んだ。
続いてさかなクンは、海から移動して小学校へと向かった。ちょうど下校時間だったが、まだ残っていた子どもたちに話を聞くことに。子どもたちに特技を聞いてみると「記憶力に自信がある」という女の子が。そこで、さかなクンがその場で言った魚の名前をすぐ覚えて言うことができるかどうかやってみてもらうことに。
さかなクンが出した名前は“ミツクリエナガチョウチンアンコウ”というかなり長いもの。しかし、この女の子は一発で覚え、見事復唱してみせた。ならばと、次にさかなクンは“ウケグチノホソミオナガノオキナハギ”というさらに長い名前の魚を出してきた。これには子どもたちも大苦戦!なんとか言えた子からのリクエストで、さかなクンはホワイトボードにこの魚のイラストを描くことに。“ウケグチ”とは下あごが発達した、受けるような口のことで、細身で尾ひれが長く、さらにオキナ=翁のように長いヒゲが生えている、という名前そのものの姿をしたその魚のイラストに子どもたちは興味津々。
その後、さかなクンへの質問コーナーが開かれ、「何歳の頃から魚が好きになったんですか?」という質問が。魚好きになったのが「小学2年生頃から」と明かし、「1回も飽きることなく、知れば知るほど面白い!」と思い、今に至っていると話すさかなクンに子どもたちからは「よく飽きないなと思いました」と素直な感想が飛んでいた。
スタジオでは、ゲストのモデル・近藤千尋が「(さかなクンの言葉の)テロップを全部“ギョ”に直してるスタッフさんスゴいな!って」と、おそらく苦労したであろうスタッフの努力を称えた。
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