嵐にOasis(オアシス)、RIP SLYME、そしてランジャタイ伊藤…芸能界の『復活ブーム』をカミナリが漫才に仕上げる!
2025.7.16 09:15
7月12日放送の『漫才PARTY』にカミナリ(竹内まなぶ・石田たくみ)が出演。芸能界の『復活ブーム』をテーマにした漫才を披露した。
今年の上半期に話題になったことをテーマにしたオリジナルの時事漫才を作り、スタジオで披露するというこの番組。カミナリがテーマに選んだのは『復活ブーム』。人気グループの再結成や懐かしの番組のリバイバルなどが話題になっていたが、2人はどのような漫才に仕上げるのか。
「復活と言えばアレだよね、ランジャタイ伊藤ちゃんだよね!」と、活動を休止していた同事務所の芸人であるランジャタイ・伊藤幸司の活動再開という一般的にはややマイナーなネタを皮切りにカミナリのネタがスタート。大きな話題となった嵐の復活や、2009年に解散していたイギリスのロックバンド・Oasis(オアシス)の再結成などに触れつつ、ヒップホップグループ・RIP SLYMEの再結成も取り上げていた。
ここでまなぶが「歌ってみてよ、楽園ベイベー」とたくみに振り、恥ずかしがりつつも歌い上げていくたくみ。まなぶはそれを全く止めるそぶりもなく、ところどころ合いの手を挟みつつ一緒に盛り上がっていたが、サビに入ったあたりでたくみが限界を迎え「普通の相方ならここまで歌わせねぇな!」とまなぶに猛ツッコミ。「どこまで歌わせようとしたんだ!」というたくみに「…9番?」と返したまなぶのボケが思った以上に受けが良く、気分が良くなったはずみでまなぶのネタが飛んでしまうというハプニングもありつつ、大爆笑のうちにカミナリのネタが終了した。
漫才終了後、まなぶは「芸人の笑い声も聞こえたのでうれしくて…」とネタが飛んでしまったことについて弁解。これをヤーレンズ・楢原真樹が「ネタが飛んじゃって、どうすんのかなと思ったけどちゃんと戻ってきたんで。テーマが“復活”だから復活してよかったなと…」とうまくまとめると、オードリー・若林正恭からは「(まとめ方が)大御所みたいな…」とツッコまれていた。
