相互関税の適用など世界を揺るがせたトランプ大統領にまつわる諸問題をバッテリィズが漫才で一刀両断!

2025.7.16 08:45
バッテリィズの写真

7月12日放送の『漫才PARTY』にバッテリィズ(エース・寺家)が出演。アメリカのトランプ大統領をテーマにした時事漫才を作り、爆笑を呼んだ。

人気漫才師が今年の上半期に起こった出来事をテーマにした時事漫才を作り上げて披露するというこの番組。バッテリィズが選んだテーマはアメリカのドナルド・トランプ大統領だった。昨年のM-1グランプリでそのおバカっぷりが大きな話題を呼んだエースがこの話題にどう挑むのかがカギになりそうだ。

「世界のニュースを知っといた方がいい」「わかっておいた方がいいのはトランプ大統領」という寺家は、気になった話題として「相互関税措置を発動したことによって株価が大幅に下落した…」と振るも、エースは理解できるはずもなく「たぶん(言葉の大半が)漢字やろ」という始末。「簡単に説明せぇや」というエースに寺家は「関税を大幅に引き上げた」とざっくり説明。だがエースは「まず“関税”をわかると思うな!」と言うので、寺家は関税の仕組みや関税をかける理由をわかりやすくざっくりと説明。ようやく理解し、関税のシステムに対し「かしこっ!」と驚くエース。

さらに日本の経済再生担当大臣がトランプ大統領と交渉を行なった話題にも触れ、「格下の自分とこんなに話してくれて感謝です」という大臣のコメントを語るとエースは「そらそうや!」「対談します言うて向こうウィル・スミス、こっちバッテリィズ、意味わからんやろ!」と鋭いツッコミ。こう聞くと大臣のコメントも理解できるというもの。

だが、その他のトランプ大統領の行動として“紙ストローの廃止”を寺家が挙げると、それまで難しい顔をしていたエースは途端に笑顔になり「ありがとう!トランプさんありがとう!」「あれ飲みにくい!ずっと放置してたらフニャフニャになってなぁ~」と紙ストロー廃止にだけは無邪気に喜んでいた。

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