工藤阿須加 通常のブロッコリーよりボリューミーで甘い『グランドーム』栽培に挑戦!「永遠に食べられる」と坂上忍も大絶賛
2025.7.11 17:45
その後もアブラムシ対策の唐辛子液肥を散布し、ブロッコリーの蕾(つぼみ)が出始めた6月上旬からは、雑草のスギナから抽出したエキスを株元や芯に与える。カルシウムやケイ酸などの成分が、葉を強くし、病気への耐性も付けてくれるとのこと。

そして迎えた6月下旬の収穫の日。大きく育った『グランドーム』は、通常のブロッコリーの4倍を超えるほどのサイズに。「怪物みたいなの出てきた!でかっ!」と安村。工藤も「予定より大きいですね」とうれしそう。重さを量ってみると、通常のブロッコリーが約250gなのに対し、グランドームはなんと1.5kg超え!

さっそく味わってみることに。丸ごと15分じっくりと蒸して、塩だけで食べた一同。「うまー!柔らけ!本当に甘みがあるね」と安村。工藤も「実もギュッとしてる感がすごく分かりますし、これだけゆでても崩れにくい」と絶賛。さらに生のグランドームに、熱したガーリックオイルをかけて火を入れ、パスタと和えてペペロンチーノに。「シャキシャキ感が残ってるのに青臭さがない!」と舌鼓を打った。

工藤は、これを地元の人にも食べてもらいたいと、農園のある山梨県北杜市の和定食カフェ『せんのや』へ。試作として『グランドームと鶏肉のレモン醤油(しょうゆ)炒(いた)め』を作ってもらい提供した。客たちは「ブロッコリー本来の甘さ」「元気になれますね」「沁(し)みる〜」と大絶賛。『蒸しブロッコリー』と『ブロッコリーと鶏肉のレモン醤油炒め』はスタジオにも登場。ゼミ生の坂上忍は「永遠に食べられるこれ!」と、そのおいしさに驚いていた。


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写真提供:(C)日テレ
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